第2話

空白の1日
93
2025/06/02 10:34 更新
Amia
『えななん、来ないな…』
あっ、そっか、皆に気づかれてなかったんだった
えななん
『あっ、ごめん遅刻しちゃって…』
なーんて嘘、全部聞いてたのに
Amia
『聞いてたかもしれないけど、さっきね、』
えななん
『奏達、抜けたんでしょ?』
Amia
『あっ、うん、って聞いてた?』
えななん
『実は全部…』
結局正直に言ってしまった、
2回も聞きたくなかったんだと思う
Amia
『そうだったんだね〜』
えななん
『Amiaは、どうするの?』
Amia
『ボク?うーん…まぁ、''まだ''このままでいよっかな』
まだ…?って、どう言うことなんだろう
えななん
『そっ、でも、私はもう落ちるよ?』
Amia
『えー!?もう少し話そうよ!?』
えななん
『あんたね…さっき何があったかわかってるの?』
Amia
『まぁまぁ、ちょっとくらい、ね?』
えななん
『まぁ、ちょっとくらいなら…』
Amia
『やったー!あっ、そういえば…』
えななん
『えっ、何それ!?絶対行きたい!』
Amia
『でしょー!あっ、なら今度の土曜日に行かない?』
なんて、しょうもない話をさせられた
えななん
『あっ、もう、落ちるね』
Amia
『いつのまにか1時間経ってるし…』
Amia
『うん、またね』
そう言って落ちたけど、明日からどうすれば…
東雲絵名
まぁ、今は、いっか、
そうやって、現実逃避していたのかもしれない、
心のどこかで、また話せる、そう思ってるのかもしれない
東雲絵名
はぁ…落ちたのはいいけど寝れないな…
東雲絵名
……仕方ない、課題、進めるか
ガサガサ
東雲絵名
あった、描き始めよ、
課題の内容は、『自由』
それを、そのままの通りに取るのか
自由を題材にした物を描くか、それも自由
東雲絵名
……
東雲絵名
うまくいかない…
秒針が動く音が、急かしてくるようなそんな感覚がした
東雲絵名
諦めよう、このまま描いても納得いかないだけだし
東雲絵名
…ピクシェアでも見よ
そんなことしながら、無駄な時間を過ごした

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