第47話

🐰 病み
2,464
2023/10/01 00:15
リノside
「なんであんたがこっちから帰るの??」
「ルールくらい守れよ。」
リノ
リノ
僕はちゃんと許可もとったよ、、!
先生に聞いたら絶た)))
「あんたの声、気持ち悪いから喋らないで。」
「それなーㅋㅋ」
リノ
リノ
なんでそんなこと、、言うの?
「ぷはっ自分でわかってないんだㅋ」
「じゃあ本当に黙ってたほうがいいわ。」
リノ
リノ
っ、、、!
俺は小4の時からカースト上位の女子グループに悪口を言われていた。
5年生になって初めて親や先生に相談して、話し合いをしたけど、それが終わることはなかった。
それから、掃除の時には雑巾や帽子。


席が近い時には消しゴムが飛んでくるようになって、


ようやく『いじめ』だと自分の中で認めた。
そのまま俺は中学生になった。
「せんぱーい!あいつ知ってますー?イ・ミンホ。」
「誰それー」
「あいつ顔がいいわけでもないのに、いっつも威張っててー!でも、声までキモイんですよーㅋㅋ」
「うわーめっちゃ嫌なタイプ〜」
「でしょーㅋ」
リノ
リノ
💭誰だよ、あの先輩。話したことすらないのに、、
中学に上がった頃からは、全く接点もなく知らない先輩からも、大声で悪口を言われたりした。
でも2年の時に生徒会に入り、あの人たちが俺に近づいてくることは無くなった。






リノ
リノ
はぁ、、
あれから10年も経ったのにあの人たちのことを忘れることができない。
俺は女の人が怖くなってしまった。
でもそれをメンバーには言ってない。
バレない程度にメンバーの近くにいるようにしている。
まさに今がそうだ。
チャンビン
チャンビン
ひょーん、俺は椅子じゃないってー!!
リノ
リノ
椅子だよ、柔らかい椅子!!
チャンビン
チャンビン
やーー!降りてよー!!!
バンチャン
バンチャン
こらこらㅎㅎ
フィリックス
フィリックス
またやってるよㅋ
ヒョンジン
ヒョンジン
りのひょんも飽きないよねーㅎ
スンミン
スンミン
はに、今日は行かなくていいの?
ハン
ハン
うんっ!このあとは2人でデートだからねー!!
アイエン
アイエン
だから機嫌良かったんですね(*^^*)
普段のおれならティッシュを出し始めるところだけど、今日は放っておく。
みんなに構えるほどの余裕はないからね、、






🐣の熱のお話の途中なのに、書き始めてしまってすみません。


どうしても書きたくて先に書くことにしました。


このお話を全て書き終えたら順番を入れ替えるつもりです。


読みにくくしてしまってすみません、、

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