第42話

第42話 終わった運命と
139
2024/12/01 14:43 更新

































それからは、覚えてない。

でも確かに私とカイトは、「生きたい」って心から叫んだ

声が枯れちゃうくらいまで叫んで、光を握った。

一緒に未来を生きる為に。






















(なまえ)
あなた
……ッ、、ここは、、
看護師
あぁ良かった!!あなたの名字さん、目が覚めたのね!今お医者さん呼んでくるから、ちょっとまっててね!
(なまえ)
あなた
え……
(なまえ)
あなた
(服装的に、看護師の人?)
(なまえ)
あなた
じゃあここは、病院……。
(なまえ)
あなた
って……今私、見えてた!?
(なまえ)
あなた
見えた……!!
(なまえ)
あなた
「普通」に、戻れた……!!
カイトside
あなたの下の名前さんと一緒に心から全て叫んだ

生きていたいこと

消えたくないこと

未来を、一緒に生きたいこと























KAITO
KAITO
ん……ッ
KAITO
KAITO
………あれ、、僕……なんで病院に、、
看護師
良かった!目が覚めたんだね!
KAITO
KAITO
えっと、、僕……どうして、
看護師
女の子と一緒に瓦礫の下で意識を失っててね。もう無理かってなってたけど、奇跡的に回復したんだよ
看護師
とりあえず!お医者さん呼んでくるね!
KAITO
KAITO
あ……
KAITO
KAITO
今の人……どうして僕が見えたんだろ、……あの人だけじゃない、ここまで僕を運んでくれた人も、視てくれたひとも……どうして、、
KAITO
KAITO
あっ、
KAITO
KAITO
……僕、、人間になれたのかな、、
KAITO
KAITO
人と話せる、人に見てもらえる、!
それからはもうてんやわんやだった。

テレビの人が病室にまで来て
「君は何処出身なの?」とか、「君の苗字はなんなの?」とか、「今までどうやって生きてたの?」とか。

僕は前までボーカロイドで、目と耳の聞こえないあなたの下の名前さんの生活のお手伝いをしてた、なんて言っても、信じてくれないわけで

皆は僕が記憶喪失になって、少しずつ覚えてる記憶を繋ぎ合わせてるから、変なことになったなんて言うから
「そうだったりするのかな?」なんて思うようになってきて……

「自称ボーカロイドだった子の不思議な16年間」なんてワードでテレビに持ち上げられたり……
入院生活1週間目
あなたの下の名前side
(なまえ)
あなた
やーっと病室外に出られる〜、ほんと、狭くて憂鬱で最悪だわ、、
(なまえ)
あなた
でも出て何処に行こうかな、
ガラガラ……
(なまえ)
あなた
ん、?
KAITO
KAITO
あ、あの、!ここってあなたの名字あなたの下の名前さんの病室ですか!?
(なまえ)
あなた
……!
KAITO
KAITO
わ……あなたの下の名前さん!!
(なまえ)
あなた
カイト!!
KAITO
KAITO
(ぎゅっ……!
(なまえ)
あなた
わ、、カイトってこんなにあったかかったんだね、
KAITO
KAITO
えへへ、そーいうあなたの下の名前さんだって!
(なまえ)
あなた
……良かったね。人間になれて
KAITO
KAITO
はい!……良かったですね!見えて聞こえるようになって!
(なまえ)
あなた
うん!
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
わーイチャイチャしてる〜僕もまーぜて!
ニーゴKAITO
ニーゴKAITO
おい!
(なまえ)
あなた
え、みんな!?なんで見えるの!?
レオニKAITO
レオニKAITO
わかんないけど、、なんか見えてる……
ワンダショKAITO
ワンダショKAITO
その代わり別世界のあなたの下の名前ちゃんはいなくなっちゃったけど、
モアジャンKAITO
モアジャンKAITO
どういう事だろ?
ニーゴKAITO
ニーゴKAITO
安心しろ。他の人間には俺たちは相変わらず見えてない
KAITO
KAITO
へー、そうなんですね
(なまえ)
あなた
んー。
看護師
あーいたカイトくん!病室抜け出しちゃダメでしょ!
KAITO
KAITO
え、、いやですいやです!折角人間になれたので、もっとあなたの下の名前さんと一緒がいいんですー!!
看護師
君は産まれた時から人間でしょうに!
KAITO
KAITO
違いました!!僕はボーカロイドで、!
看護師
はいはい話は病室で聞くから
KAITO
KAITO
信じてないじゃないですかー!!
レオニKAITO
レオニKAITO
俺、最終世界のカイトの方行ってくる、
モアジャンKAITO
モアジャンKAITO
僕も、
(なまえ)
あなた
あはは、、よろしく……
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
じゃあ僕たちは〜。いつも通り、すごろくやろ!
(なまえ)
あなた
へ!?家あんなに燃えてたのによく見つけたね!
ニーゴKAITO
ニーゴKAITO
それなんだが、あれからお前達が意識失ってから、眩しい光が周囲を照らしたと思ったら、燃えてた家が元通りになってて
ワンダショKAITO
ワンダショKAITO
ほんと、びっくりしたよ、
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
だからこの僕の愛用すごろくも無事なのだ〜!
(なまえ)
あなた
愛用とかあるんだ、
ニーゴKAITO
ニーゴKAITO
ただのすごろくだな
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
あ・い・よ・う!
ニーゴKAITO
ニーゴKAITO
はいはい
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
もー!!
ワンダショKAITO
ワンダショKAITO
あはは、まあ、すごろくしようか
ビビバスKAITO
ビビバスKAITO
はーい!えっとまずは、、
(なまえ)
あなた
まずはー?

プリ小説オーディオドラマ