小説更新時間: 2025/11/21 17:46

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ストロベリームーン

ストロベリームーン
  • 恋愛
リノはいつも孤立していた。

リノは修学旅行のバスでは、最前列に座って隣が誰も来ないことを望んでいたが、スンミンというクラスで人気な男子が隣に来た。


さいあく……とか思いながらバスに揺られる。



リノは [お前、なんで俺の教科書破ったの?]


[うざいから]

[ウザイならあっち行けよ。]


[別にリノがじゃないけど?]

[は?]



リノは部屋に着くと、自分の荷物が荒らされていることに気づいた。

整理していると、パンフレットに落書きがあった。



耐えきれずに部屋を抜け出し、夜景を見つめる



そこにまたあいつがきた。



[今度は何?]

[なんでいつも人を避けるの?]

[なんで犯罪者に教えないといけねぇんだよ。別に友達なんていらねぇだろ]


[ふーん……、]



そいつはなんにも言わずに、パンフレットを破った。


[え、?何してんの?]


[見たらわかるじゃんㅎ]


[え、なんなの、お前。]


スンミンは話を逸らして
[ストロベリームーン、見えないね…。]

[お前となんて見たくねぇよ、ゲイだぞㅎ]

[そーいうなってㅎ]


なんて会話してたら先生が来て

[何してんだ?お前ら。]


そこからは長い説教


スンミンは笑いを堪えてる

[反省してるのか?]


[いや、先生のメガネに…ストロベリームーンが……]



2人は口を揃えてそう言った。


そこから3人はストロベリームーンを眺めて、部屋に戻った。



だが、スンミンは言った。


[もうここで寝ようぜ、別にどうでもいいだろ?]


[まぁね、ありㅎ]



スンミナが教科書を破った意味も、パンフレットを破った意味も、全てがわかった。



スンミンはリノが好きだった。


[信じてるの?二人で見たら恋が叶うって]

[別に?お前となんて無理]



こんなことを言っていたけど、今ではこいつを見ると胸のドキドキが止まらない

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全4話
2,163文字
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