まちこが私を見つけると嬉しそうな顔して手を
振って場所を教えてくれた。………可愛い
私ときゃめさんの席は用意されており、そこに腰を
掛けるとりちょがメニューを机の上に広げる
助けて!なんて目で私に訴えてくるきゃめさんを
無視してやると、ガーンと分かりやすく落ち込んだ
それを見て面白いなぁとニヤニヤしてるとニキニキが
こいつら…なんて思いながらも軽く苦笑いをすると
きゃめさんが優しそうな目で私を見詰めていた
なんて考えてしまい、不意にかぁと顔を赤くさせる
口に出てないよね?!と冷や汗をかきながら
皆の方を見ると楽しそうに雑談をしており、私も会話に
入ろうと声を出そうとした。───────── けど
邪魔するのは悪いかなと自己完結し、ニコニコとその
光景を見詰める
やばい。やらかしてしまった
皆の視線が一気に私の方に移る。どうしよう、皆が
何の話してたのか正直覚えていない
空気が悪くなってきた瞬間ニキニキの一言により
場は笑いに包まれた。
場が笑いに包まれてホッとしていると不意に
きゃめさんと目が合い、「ごめんね」と口パクで
私に伝えてきた。
私も「大丈夫だよ、気にしないで」と
彼に伝えるとまた優しそうな笑みで私を微笑み
それに釣られ頬が少し緩んでしまう
気付けばもう結構遅い時間で周りを見ると
酔って赤くなってる顔が私を除いて5名居た。
酔いすぎて何言ってるか分からないニキと
酔いすぎて寝ちゃったまちこ
酔いすぎてりちょにだる絡みしてるせんせー
酔っているが嫌そうなりちょに
酔いすぎて私にだる絡みしてくる、彼…
正直もう頭が爆発しそうなくらい限界で
今すぐ彼から離れたかった。がそれを許してくれない
大事な話ってなんだろう。もしかして辞めるとか?
それだったらニキニキの方がいいはず、マネージャー
だって伝えるべきだろう。
あまりのいきなりの告白に思わず大きな声が
出てしまい口を両手で塞ぐ。
きゃめさんの話を聞くと私が
思っていたような事ばかりで正直驚いた
前は好きな人居ないとか言ってたのにあれが
嘘だったんだなって今少しホッとしてしまう
「わたしもすき。」
ᝰ✍🏻
長らくお待たせしてしまい、申し訳ありません
背後が忙しく…………先延ばしにしてしまいました。少し落ち着いてきたので頑張って投稿していきます、これからもどうぞ宜しくお願いします












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。