まちこは少し気まずそうになりながらも
泣いてる私の背中を優しく叩いてくれた。
私はほんとに良い友達を持ったと思う。
まちこにきゃめさんが私のことを
ちゃんと好きなのか知りたい、なんて伝えたら
なにそれ楽しそうー! と二つ返事で了承してくれた
1週間後
まちこが居る待ち合わせ場所に向かうと見覚えのある
輩が一人追加されて私を待っていた
と、少しイライラしながらも彼が来るのを
三人で待っていると おまたせ!なんて爽やかに
手を振りながら此方に向かってきた
私に話を振らないのにもイライラを感じてしまう
こんな短気だったかな … と自分でも笑ってしまいそう
まず作戦一は私とニキニキが楽しそうに話して
きゃめさんがどんな反応するか。 ……子供みたいな事を
してるのは100も承知の上です……
まちこには感謝しかない。この日の為だけに
遊園地のチケットを四つ買ってくれてたみたいで
(勿論私ときゃめさん代のお金は出したけど)
私がお金を出した時も 全然いいのに!と言ってくれた
ニキニキの腕を軽く掴み、隣を歩く。
勘違いしないで欲しいのは私は全くコイツには
興味が無いってことです












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。