第18話

chapter 18.
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2024/07/27 16:38 更新
キーンコーンカーンコーン


先生「おつかれ!良かったな目黒!(笑)
やっと、昼休みだぞ!(笑)」


「うすっ…//(笑)」



そして、待ちに待っていた…


「…手作り弁当…///」


どこか、気恥ずかしくて…


俺は、屋上で1人
昼ご飯を食べようとしていたけど…


─ポツ…
──ポツ…


「最悪!!
天気いいのに…雨とか降んなしっ!」


結局、教室に戻ってきて
自分の席に座った瞬間…



ブブッ…!


「Σっ!?」



──蓮っ!虹っ!!


翔太が、送ってきたメールと写真で…


「まじかっ!!」


この瞬間、くっきりとした
虹が架かっていたことを知って…


慌てて、窓の外を見るけど…
既に輪郭はぼやけて消えそうになっていた…


「ちゃんと、この目でしっかり見たかったな…」


思いとは裏腹…


俺は、上機嫌で
弁当箱の蓋を開ける

「おおっ!!//
本格的!!//」


───いただきます!


「やべっ!//玉子焼きうまっ!!///」


あっという間に、弁当を完食して…



「もっと、ゆっくり味わえばよかったわ…」



──あなた、弁当ご馳走さま!
お前いいお嫁さんになれるわ!
また、食べさせて!(笑)



余韻で、携帯のボタンを押して
慌てて画面をふせる…


それは、下書きボックスに閉じ込められたまま…


「いや待て…
直接あなたから受け取った訳じゃないから…
こんなメール…おかしいよな(苦笑)」



これが、俺にとって…
最初で最後の、あなたの手料理だった…


───すげぇ!
俺も見たかったわ!
この虹の写真、あなたにも送った?



俺は、翔太に返信をして…


その答えを待つ…


数分後、返ってきた答えは…


──この虹、あなたも一緒に見てたよ!


「え…?なんで…?」



ドクンッ!!



初めて感じる、胸の痛みだった…



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