返事はない。
ゾムさんがお腹を抱えて笑い出した。
そんなに可笑しかったか?私の願いは
ここまで来たら引き下がれないもので、
断られたらゾムさん連れ去りますよ??
え??( 圧
シャオロンさんが急に大声を出すものだからびっくりした
「 いいぞ 」
「 まぁ、それくらいなら 」
「 好きにしろ 」
「 もちろんや!! 」
思ったより、私を愛してくれる人はいそうだ
この魔法陣は悪魔から身を守るためにある。
契約前に完全に安心したら消そうと思っていたが、
以外に彼らと過ごす時間が楽しかったから忘れていた。
お母さん達だ、いやあんな奴らを家族と呼んでいいのだろうか
もう他人だよね、うんうん
他人が部屋に入ってきた。
いや、他人のくせに部屋入ってこないでよ
母親(他人)がゾムさん達のことを指さした瞬間、家族(他人)の首が飛んだ。
一瞬で何も見えなかったが、床には3人の首と体と血。
ゾムさんがしゅんとした顔でこちらを見る。
怒っている?そんなわけない。
そのまま魔法陣を消し、ゾムさんに飛びついた
ゾムさんがたどたどしい手つきで抱きしめ返してくれた
もうゾムさんめっちゃ好き、愛してます(
屑達を殺してくれるなんてっ、
他の人たちがポカーンとしている中、コネシマさんがこっちに寄ってきて死体を消した。
捨てられた犬みたいな顔をするので取り敢えずゾムさんに抱きついたまま頭を撫でた
みんな優しすぎて涙出そう、w
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交!換!宣!伝!しましょ!!!!(
友!募!やりますきましょ
そう言えば定期🌾くれる人以外外しましたすいません
絡んだら得することあるよ多分!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。