あなたside
凌が六歳になった頃、お腹の中に赤ちゃんができた
(前半の内容は#11の内容に少しだけ話が繋がってます> < )
こないだまで赤ちゃんだったのに…もう小学生か…
成長が早いな…泣
お腹の子の性別は女の子だった
女の子なら一緒に買い物できたり…メイクし合えるの楽しみにしていた
お腹は少し膨らんできた
頭を撫でてあげた
入学式までまだ日にちがあるから…色々準備しないと
朝ご飯を作っていた
腰を引き寄せられ
チュッ
弦は第一部隊に向かった
今日は凌と一緒にお出かけする日
凌がぎゅっと抱きついてきた
凌と手を繋ぎながら買い物をしていた
凌が好きなアイスクリームを食べたり
凌がしたいことをしていた
凌が公園の遊具で遊んでいるのをベンチで座りながら見ていた
すると怪獣警報が鳴った
凌を抱っこして近くのシェルターまで向かった
少し遠いけど…走るしかない!
凌とお腹の子のために早く避難しないと…
急にお腹に痛みが来た
あんまり無理して走っちゃダメだけど…
凌に手を引っ張られながらシェルターまで走った
凌の後ろ姿がまるで弦に似ていた
シェルターに向かう途中、余獣で道が塞がれていた
すると上から落下物が降ってきた
ガシーン!!
凌を必死に庇った
落下物に隠れながら余獣の様子を伺った
弦に連絡できたらいいんだけど…
女の子の泣いている声が聞こえた
凌に袖を引っ張られ
凌の頭を撫でて女の子が泣いている方に向かった
幸いに女の子が近くにいてすぐ保護をした
女の子を抱っこしその場を去ろうとした途端
キノコ型の余獣が目の前に迫ってきた
走るとお腹に負担がかかるが走るしか…
目の前の余獣がぼやけてきた
ひ、貧血…?なんでこんな時に…
ふらっと倒れる瞬間目の前でキノコ型の余獣が切り裂かれていた
弦が優しく抱きしめてくれた
弦の声が安心したような口調だった
そのまま弦に姫抱っこされ
凌side
パパがママを助けたと聞いて安心した
人見知りで目をぱちぱちしていた
刀を渡された
宗四郎にーにに教えてもらった通りに…
シュッ バシ!!
宗四郎にーにと病院に向かった
まま無事かな……











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。