第18話

前回の続き 業side
1,753
2021/11/10 11:00 更新
業side
赤羽業
はい。到着っと。
あなた
ここは?
赤羽業
俺んち。
あなた
ックシュン
のんびりしてる場合じゃないんだった。
赤羽業
風邪引く。中入るよ。
親いないから安心して。
そう言うとちょっと訝しげな顔をした。
、、、段々表情が読めるようになってきたかも。
ガチャ ドア開けて
テクテク リビングに行って
ぽすっ あなたをソファに座らせて
ぽすっ 俺も隣に座る
赤羽業
少しは落ち着いた?
あなた
はい。ありがとうございます。
嘘は、、、吐いてないね。
赤羽業
今風呂沸かしてるからちょっと待って
あなた
そんな!迷惑かけてごめんなさい。
突然のあなたの大きな声 身を乗り出している。
赤羽業
いいの。俺がしたいことだから。
それにびしょびしょのまま帰るの?
そう言うとあなたは納得したようで、しぶしぶといった感じで元の体制に戻った。
聞くなら今しかないよね。
赤羽業
それで、話聞きたいんだけど、良い?
あなた
、、、
黙るあなた、、、やっぱり、駄目か。
赤羽業
話したくないならそれでも良いけど。
嘘。話してほしい。どうしてこんなに苦しいんだか。
頼ってほしいんだ。あなたに
あなた
いえ、聞いてほしいです。
何かを決意したようなあなたの顔。
赤羽業
そっか。
あなたが話し始めようと口を開く。
その手は少し震えていて、思わず俺は手を握った。
あなたはゆっくりと、でもどこか淡々と自分の過去を話した。
その義理の父親とやらには少しすごーく腹が立ったけど、今は大切な話を俺にしてくれたことを感謝したかった。
思い出すのも辛いと思うのに。(聞いたのは俺だけど)
赤羽業
ありがとう。
そう伝えた時のあなたの顔が儚くて、消えてしまいそうで、繋ぎ止めようと俺はあなたを抱き締めた。
あなた
聞いてくれてありがとうございます。
これであなたが少しでも楽になってくれたら。
~~~~♪~~~~♪~~~~♪
絶妙なタイミング。
赤羽業
風呂沸いたみたいだね。
先に入りなよ。
あなた
ありがとうございます。
今度は素直に俺の言うことを聞いた。
あなたが風呂に入ってから数分、突然風呂場から声が聞こえた。
あなた
業、服って、、、
あ、言ってなかったっけ?
赤羽業
俺ので良いなら置いといたよ~
あなた
ありがとうございます。
敬語嫌だなぁ。
あなた
業も濡れているんですから入ってください。
赤羽業
そうだね。
風呂から出てきたあなたは頬を上気させていて、なんだろう、、、色気?があってちょっと直視出来なかった。
赤羽業
(ちょっと格好が///)
俺が風呂から上がったらあなたはソファに座っていて、神田さんとやらに連絡しなくていいのかと聞くともう連絡したと言っていてやっぱりさすがだなと思った。
赤羽業
何か食べたいものはある?
あなた
いえ、とくに。
赤羽業
OK、適当に作るから待ってて。
とくに高クオリティなものが作れるわけじゃないけど、それでもあなたは喜んでくれた。
あなた
片付けは私がやります。
そうあなたが言うので片付けはあなたに任せた。
問題は寝るところだ。
俺が冗談のつもりで、
赤羽業
じゃあ一緒に寝る?
と聞くと、あなたは普通に
あなた
いいですよ?
なんて言うからついつい声を上げて驚いた
そんな俺に疑問符を浮かべるあなた
赤羽業
自覚なしか、、、
これからあなた大丈夫かな?と親みたいな心配をしていると、呑気にあなたは
あなた
フワァ
と、可愛くあくびした
あなた
業、寝ましょう?
無意識上目遣い。
大丈夫かな?あなた、心配だよ本当に。
寝るために俺の部屋に移動して、取り敢えずベッドに寝転んだ。
赤羽業
あなた壁側ね?
落ちないように。
あなた
わかりました。
そう答えるあなたがちょっと不服そうで面白かったな。
モゾモゾ
赤羽業
お休み
あなた
おやすみなさい
俺に答えるあなたはもう半分夢の中
俺ももう寝よう。明日も学校だ。
作者
今回はここまで。
作者
業のキャラ崩壊、本当にごめんなさい。
作者
最近この作品に❤️とか🌟してくれる方が増えて凄い嬉しいです!!
作者
これからもよろしくお願いします!
作者
それじゃあ、さよーなら!

プリ小説オーディオドラマ