2人の記録者が
私を呼ぶ。
この生活に慣れきっていたのかもしれない。
否、
慣れてしまっていた ─── 。
こんな感覚は、
初めてだった。
苦しくて、憎い。
感情はあまり出ない方だが、
隠しきれない。
ネスト達を騙して、
そして苦しめる。
最悪だ。
「ネストを一人の人間として見ていない」あり得ないと思う。
「ネストだからって何でもできると思っている」どうしてこんな事をする。
「ネストを安心材料だと」正気の沙汰じゃない。
「ネストをなんだと思っている!!!!」私達をどう思っているんだ ── !!
もウいちド
“ ネスト ”
につイて
カンがエて
そして、
「答えを出さなければいけないのかもしれない」

(上のを薄くして表紙にあります。)











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。