図書室にある脚立を降りながら国見くんにお礼を言う
ガタッ
脚立から足を踏み外してしまった
もうダメだと思い目を瞑った……
しかし、痛みはいつになっても来ない
その代わり、唇に不思議な感触があった
恐る恐る目を開けると
目の前や国見くんがいて
落ちそうになった私をさせてくれていた
でも、私と国見くんが"キス"をしてしまったことに気がつくのに数秒かかってしまった
それは相手も同じだったようで、目を見開きびっくりしている
今の状況にようやく気がついた私は国見くんからすぐさま離れた。
そう言って図書館を飛び出した
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。