私は爆豪さん達にこっそり着いてきていた。
今回の事件、自分の幼い頃を思い出して、
悲しくなってしまった。
お母さんもお父さんもいなくて、ひとりぼっちで
いることの寂しさと恐怖を、私は知っている。
絶対に助けてあげたい。
ヒーロー免許は持ってるし、私ももう学生じゃない。
やれることは絶対ある。
角からヴィラン!!
私は咄嗟に先生との実習を思い出していた。
高校の時、相澤先生が体術を教えてくれた!
腕を掴んで動きを鈍らせて!!
そこから!!
失神させるほどの麻痺を!!
発動!
よし、インターンの時のことも役立ってる!
私、ようやくヒーローになれたんだ!
この後も2、3人倒しながら子供を探した。
地下に下がれば下がるほど暗くなっていって
気味が悪い。
それにさっきから物音が全然しない。
BAAAAAAAAAANNNNNN!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
正面から巨大な爆風が出てきて壁が割れる。
こんな大きな爆発、爆豪さんしかいない。
でも、こんなに被害が出る戦い方、、、
爆豪さんらしくない。
爆豪side
約10分前、、、
小さな子供たちがまるで人形のように
ぐったりして床に転がっている。
それを眺めてにやけている男が1人。
このやけに広い部屋は研究室か、、、、?
とにかく気持ちわりい。
轟と2人で身構えた。
なんなんだコイツ。気味悪いってもんじゃねえ。
イカれてる。
子供達はサイドキックが外に避難させている。
ここは地下5階。
まだ地上に出るには時間が、
身体のパワーが上がってる!!
個性か!!!
殴りかかられる!
このパワーは、、、
まずいな、、、爆破をデカくしねーとやられる!!
BAAAAAAAAAANNNNNN!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あなたside
(治療完了)
爆豪さん、、、
無事でいて!!!!!















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。