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第14話

《回想》2
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2022/12/12 23:00 更新
あなた
ねぇ…どこ行くの?
灰谷蘭
面白いから大将も気に入るんじゃないかな~って♡
灰谷竜胆
大将のところ連れてくの?止めた方が良いんじゃね?
灰谷蘭
平気だって~
あなた
大将って誰だよ
灰谷蘭
大将は大将だよ♡今から連れてくからちゃんと着いてこいよ?♡
そんなこんなで連れてこられたのは横浜、ここに大将?って奴がいるのかな…
灰谷蘭
大将~!面白い奴連れてきたよ~!
あなた
腕引っ張んなってば!
???
あ?誰だ?
そこに居たのは白髪で綺麗なアメジストの瞳をした美青年だった
その後ろに控えるように立っていたのはオッドアイで顔に傷のある黒髪の青年だった
でも…見たことあるような…
灰谷蘭
天竺の大将黒川イザナと四天王の鶴蝶だよ~
あなた
イ…ザナ?イザナってもしかして真君の弟のイザナの事?
黒川イザナ
お前真一郎を知ってんのか?
驚いたように目を見開き問い掛けてきたイザナ…そうだ、会ったことあるじゃん、だから見覚えが会ったんだ…
あなた
万次郎の幼馴染みだからね、知ってるよ、あ、ごめん嫌いなんだっけ?
万次郎の名前を出した瞬間顔を歪めたイザナを見て前に嫌いだと言ってたことを思い出した
黒川イザナ
なんでそれも知ってる
あなた
だって会ったことあるじゃん、覚えてない?
黒川イザナ
は?いつだよ、んなの覚えてねぇ
あなた
雨の日にイザナが傘も差さずに公園のベンチに座ってたから隣に座って傘差してあげたじゃん
黒川イザナ
あれ…お前だったのかよ
あなた
あ、そうだ、ねぇイザナ僕もここに入れてよ
黒川イザナ
は?
灰谷蘭
わぁお、やっぱり面白いねお姉さんは♡
灰谷竜胆
はぁ…兄貴…
あなた
僕ね万次郎アイツ嫌いなの、だって僕の全てを傷付け壊そうとした…アイツだけは許さない…許せない
黒川イザナ
ふぅん、良いんじゃね、勝手にしろ
???
イザナ!ホントに良いのか?!
あなた
ありがとイザナ、僕は月城あなたの下の名前好きに読んで
灰谷蘭
よろしくな~姫♡
灰谷竜胆
よろしくな姫さん
こうして僕は天竺に入ることになった

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