そう言えば魔王がお姉さんとか言ってたもんね…
私と姉は双子で生まれました
昔はあまり珍しくは無い光と闇です。
でも私達は魔力量も多ければ、実力もある、ましては全属性持ちともなり王とも呼ばれた。
そうして私達は魔王になった。
(まぁここまではあらすじ…どうして姉が人を信じないのか皆さんが気になるのはそこですよね?
もう包み隠さず全て話しましょうか…)
ある日人間の王様が言いました、
「そちらに危害は加えない代わりにこの世界を平和にしてほしい…」とね。
そうして世界は3つになりました。
それが今で言う 現世 魔界 天界 だね。
それから数百年経った頃、人々は魔界を恐れた。
いつかこの世界を滅ぼすとか勝手に考えて、
勝手に魔界に攻めてきた。
約束を破られた姉はそれ以降…人を信じなくなり、
現世には魔物で溢れかえりました。
(これがざっと五百年前かな…
まぁ原因は人間にあるんだよねぇ〜……。)
もちろん平和を願う天界も黙ってはいません。
そのため闇と光はぶつかり合う、互いを傷つけ、
呪をかけ、そうして天界は私ぐらいになりました。
(おんりーさんは察したみたいだね?
そう、その「呪」こそがこないだ君がなったもの。
改めて考えると恐ろしいよね…。)
そこで私は他の世界から人を連れてこれる
「禁忌魔法」を見つけ使いました。
そして今です。
全員黙り込んでいる、まぁ当たり前かw
ここまで話したのは初めてかも…それほど信頼
出来てる証でもあるんだけど……。
さてと、ひとまず私の目的を言うか…



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!