
幻「違うんです!」
帝「なっ…。俺たちってダチじゃなかったのかよ…?俺はお前のことダチだと思ってたのに…。俺の勘違い…だったってことかよ…」
幻「あっちがっ…」
やばい、帝統に変な勘違いをされてる…でもここで弁解しなくちゃ…帝統もきっとわかってくれる…!
幻「それは違うんです!」
帝「なんなんだよもうっ!!!!」
幻「え」
何がだ?何がどうなっているんだ?おかしい、変だ。何か違う。でもその何かってなんだ?わからない。
小生は今生まれて初めて
困惑している。
帝「もうお前のこと何も信じらんねえよ!なんなんだよもぉぉぉ!!!!」
帝統が泣いている。小生は困惑している。なんで?どうして?もうわからない。小生は一体どうすればいいのだろうか。
帝「…?幻太郎?」
急に改まってどうしたというのだろうか。
帝「なんでお前今」
帝「泣いてるんだ?」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!