You side
自室に戻り着替えをした
はしゃいでて気づかなかったとはいえ
恥ずかしい.....
ベットにダイブして
一息ついた
はぁ。
楽しすぎて疲れた...
私なんかがこんなに楽しい今を生きて
幸せでいいのだろうか
やっぱり一人でいると
ネガティブ発動してしまう
ベットの上で
目を閉じて考えていると
部屋のドアが鳴った
心配して来てくれたのは阿部ちゃんだった
ベットに腰かけ
頭をなでてくれた
心地よくて安心する
起き上がり立ち上がろうとすると
阿部ちゃんに手を握られ向かい合い
お互い目が合い
見つめあった
まさかの言葉にびっくりしたのだろう
阿部ちゃんは少し目を丸くしていたが
すぐにニコニコしていた
素直に嬉しかった
私にもう少し信じる勇気があれば
素直になれれば
もっとポジティブ思考になれれば
もっと今を未来を楽しめるのに....
そんな事考えていると
部屋の窓から皆の声が聞こえた
外はいつの間にか暗くなっていた
皆が2階の私に向かって呼んでいる
皆が呼んでくれる
誘ってくれる優しさが身に染みる
私一人じゃないんだ
もう皆んながいる
嬉しさでいっぱいで
涙が出そう
阿部ちゃんがニコニコしながら
わたしの目から流れ出るまえに涙をすくって
"良かったね"
なんて言いながら肩を抱き
2人でみんなの元へ連れていってくれた






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。