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第2話

 1.
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2026/03/08 08:32 更新




〆 藍
あなたの下の名前(ひらがな)~?

〆 藍
朝ご飯持ってきたよ~!

あ、もうそんな時間か…

私は小さく ” うん… ” と言い、

部屋のドアまで近づき、

ドアの隙間から朝ごはんを受け取る。

あなた
……ありがと。

感謝を伝えて、ドアを閉めた。




ん、美味しい……

これを作ってくれたのは、次男の須知兄。

料理できるのって、すごいよね…

すると、こんこんとノック音が聞こえた。

そこに居たのは、藍兄。

どうやら、学校に行けそうかどうか聞きに来たらしい。

私はもちろん、” ううん… ”と以前のように小さく呟く。

藍兄は、

〆 藍
……そっか。無理しなくていいよ。

そう言って、静かにドアの前から去った。


in.六音高等学校

――藍side――

あなたの下の名前(ひらがな)を留守番させて、俺らは学校に行く。

あなたの下の名前(ひらがな)に関しては、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

〆 藍
おはよーございます……

〆 哀歌
あっ♡

げ、見つかった…

〆 哀歌
藍せんぱぁ~い♡♡

この猫なで声で話すのは、俺のクラスメート〈一ノ瀬 哀歌いちのせ あいか〉。

俺はこいつ哀歌が大っ嫌いだ。

何故かって?

それはもちろん、




























俺らの” ゆい ”を散々虐めてきたからだ。

なので俺は哀歌の問いかけにはほぼ無視をする。

〆 哀歌
ッチ…

その舌打ちも、丸聞こえなんだよ。

気持ち悪い…

〈一方、その頃のあなたの下の名前(ひらがな)〉




――あなたの下の名前(ひらがな)side――

あなた
グスッ…

私はもう、要らないんだよね…




臆病で…怖がりで…まともに外へ出られない……

だったら…




























消えようタヒんでしまおう


そんな考えが、頭を一瞬よぎった。

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