💜side
今日は俺、阿部ちゃん、ラウ、舘さん、翔太でYouTube撮影なんだけどな?
なんかさっきからラウの様子がおかしいんだよね。
最近みんな大丈夫なのか?
まぁ可愛い息子の話を聞いてみよー!
ラウはまだ仕事モードに入ってないと俺と照のことをママパパ呼びしてくれる。
かわいい!
翔太興味なさすぎでしょ
そう話をしている時
コンコンコン、と扉を叩く音が聞こえた。
佐久間さんが言い切る前に
とラウが急に叫んだ。
何も知らない佐久間さんにそう言った。
何が何だかよくわかっていない佐久間さんはきょとんとしている。
その言葉で
佐久間さんは、普段の彼からは考えつかないほど低い声と、怒っているような表情にピリついた雰囲気を纏った。
ラウは、完全に怯えていた。
そんな状態の佐久間さんに話しかけたのは、阿部ちゃんだった。
諭すようにそう話すとハッとしたような顔になった
ラウが言ったそのことにまた佐久間さんはハッとしたような表情になった。
そう言って深くお辞儀をした。
そう言って、また深くお辞儀をした。
ラウは嬉しそうに
と答えた。
佐久間さんは自慢げにそう言った。
どうやら佐久間さんも撮影のことを忘れていたようで
と慌てて楽屋を出ていった。
阿部ちゃん?小声で言っても聞こえてるからね?
ラウは雪透君に優しい人と言ってもらえていたことにとても喜んでいるようだった。
誰か文章書く力ください











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。