翔『おい、そんなにはしゃぐなよ』
涼『まぁ、あなたは楽しみなんだろ』
「涼太!翔太!早く!!」
翔『おい、危ない!』
「へっ?」
あ、これ階段ないじゃんやべっ。
涼『あ、落ちる』
翔『あなた!!』
ん?痛くない
『ん、痛ってえ』
「え、ごめんなさい!!」
翔『あなた大丈夫か!?』
「ん、なんとか」
涼『あなた、謝った??』
「うん!あ、名前は??」
『深澤辰哉』
「辰哉くんありがとう!!」
深『それよりどけてほしいな…』
「あっ…」
翔『早く行かないと遅刻!』
「入学式早々遅刻はやばい!」
涼『深澤くんと同じ高校じゃない?』
「ほんとだ!制服同じ!!」
翔『一緒に行く??』
深『あ、うん』
「じゃあみんなで行こう!!」
辰哉くんとも友達になれたし(?)
クラス発表と入学式楽しみだ!!
友達できるかな…??
『あれ、もしかして涼太??』
きっと新しい出逢いがあるはず_












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。