________________________ついにこの日が来た
私の決戦の日だ
と、その前にアッパと何を話してたのか、教えるね
あの日に遡る、、
え?
信じられない
何よりも何も悪くないアッパを起訴するなどと脅すような言い草が許せない
元はと言えばアイツらのせいなのに、、、
私の心の中は怒りで満ちていた
そう思っていた
気づいたら私の手は震えるし、呼吸困難になっていた
やっぱりアイツらのことが怖いんだ、、
情けないなぁ、、、、
少ししたら落ち着いたので、アッパはまた話を再開した
そんなこんなで私たちは話を終えた
それで今日はアイツらと会う日
まじ最悪、、、
それ以上に気になるのは、ガキんちょたち
なんか、、、変なんだよね〜
なんだろ、、、
まぁ、今は両親のことに集中しなきゃ!
頑張るしかない
蹴りをつけるんだ_________________________
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。