ハノンsaid
私はそうつぶやき、木に腰かける。
今私がいるのは意識の世界、今私の生きている世界とは違った場所。
寝ようとすると何か人の気配を感じた。
この人は結城春音。
私の前世の姿で、ここ意識の世界の管理者の一人だ。
凄い任務。
春音から言われた凄い任務は…おそらくヴァイオレット一族の討伐のことだろう。
実際あの任務は私も行ったけど、本当に大変だった。
まさか、あんなことになるなんて思わなかったから。
安定精神剤…本当はとても欲しかった。
でも、持っていないならいっか。
とりあえず、聞きたいことは聞いたし涼むのも終わったからそろそろ元の場所に戻るか。
私は春音と別れ、近くにある扉を開け元いる世界に戻る。
そして戻る時はいつも私の部屋戻るようになっている。
この人はレイト。一言で言うと私の彼氏。
そして、私とレイトは警察特殊部隊のEJHSに入っている。
実はどういうことかと言うと…ヴァイオレット一族の戦いでダイヤさんは人体実験をさせられたせいで、人の事信用出来ていないんだよね…。
それにあの事件以降、全く外に出なくなったし…。
そして私達は準備を始めた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。