小説更新時間: 2026/05/11 10:02
連載中
黄金色のラプソディ

- 恋愛
とある音楽のサークルのコンサートに足を踏み入れたウナク。そこに出てきたのは金色の髪をなびかせながら弾き語りをしているソンホだった。
透き通る歌声とメロディーに気づけばウナクは釘付けになっていた。
そこからソンホを追うようにそのサークルへと入った。初めはただ憧れの人。そんな存在だった。
だが次第に彼の様々な一面を見て、ただの憧れの人では無くなったような気がした。
ステージの上では完璧に見えたその人は、裏では不器用で、少し抜けていて、それでも誰よりも音楽に真っ直ぐだった。
近くにいる時間が増えるほど、最初に感じていた“遠い存在”という感覚は薄れていく。
代わりに生まれたのは、もっと近くで見ていたいという気持ちだった。
けれど同時に、その人がどれだけ多くの人に慕われ、求められている存在なのかも知ってしまう。
簡単に届く距離ではないと分かっているのに、目を逸らすことはできなかった。
音楽を理由に隣にいられる時間が、少しずつ特別に思えていく。
そしてある瞬間、その距離がほんのわずかに縮まった気がしたとき、もうこの気持ちは後戻りできないところまで来ているのだと、はっきり自覚してしまう。
憧れだったはずの人は、いつの間にか、どうしても手を伸ばしたくなる存在へと変わっていた。
透き通る歌声とメロディーに気づけばウナクは釘付けになっていた。
そこからソンホを追うようにそのサークルへと入った。初めはただ憧れの人。そんな存在だった。
だが次第に彼の様々な一面を見て、ただの憧れの人では無くなったような気がした。
ステージの上では完璧に見えたその人は、裏では不器用で、少し抜けていて、それでも誰よりも音楽に真っ直ぐだった。
近くにいる時間が増えるほど、最初に感じていた“遠い存在”という感覚は薄れていく。
代わりに生まれたのは、もっと近くで見ていたいという気持ちだった。
けれど同時に、その人がどれだけ多くの人に慕われ、求められている存在なのかも知ってしまう。
簡単に届く距離ではないと分かっているのに、目を逸らすことはできなかった。
音楽を理由に隣にいられる時間が、少しずつ特別に思えていく。
そしてある瞬間、その距離がほんのわずかに縮まった気がしたとき、もうこの気持ちは後戻りできないところまで来ているのだと、はっきり自覚してしまう。
憧れだったはずの人は、いつの間にか、どうしても手を伸ばしたくなる存在へと変わっていた。
チャプター
全2話
6,992文字
スポットライトでみんなに広めよう!
スポットライトユーザーランキング
いまなら1位になれるチャンス!
上のボタンからスポットライトを当ててみよう!

- 1
− - 2
− - 3
−









