物足りないので追加です。
雲雀side
遺品整理をしている時だった。
一枚の封筒を見つけた。
封筒には
『ひばりへ』
と書いてあり
俺宛だとすぐわかった。
けど差出人の名前が見当たらない。
きっと字的にあなたの雲雀に呼ばれたいあだ名かな、
封筒を丁寧に開ける。
中には一枚の
手紙が入っていた。
『
ひばりへ
手紙とか書くきかいないから
あってるかわかんないけど
かきますわ。
まず、びょうきのこと
だまっててごめん。
シンパイ
かけたくなくってね~笑
プロポーズありがとね!!
ちょ~うれしい!✨
実はさ死ぬのめっちゃこわい!
まだひばりといたいっつーの!!
けど、まぁ
空からひばりを見るのも
楽しいかもしれないね笑
けんもちにさ、ちゃんと
あきらめろよ!
って言っといて~
はぁ、書くことない。
ま、やるきっしょ~
さいきんあたし言わなくなったよね笑
じつはあえて言わないように
してたんだ
びょうきだってわかって、
やるきじゃ何とも
ならないからね。
もう書くこと思いつかない!
』
今日は事務所へ
行く予定があったので
封筒に丁寧にしまって
割れ物を
扱うかのように
鞄に入れる。
事務所につき
剣持さんを探す
マネさんに聞いたら
今日、来ているそうだ。
封筒を渡すと
丁寧に中身を取り出し
壁に寄りかかり
読み始めた。
暫くすると
剣持さんの頬に
涙がつたった。
そう言い封筒を
剣持さんは大事そうに抱えて
背中を壁に頼り
滑らせ、しゃがみ込んだ。
俺もそれにつられて
剣持さんの横に
しゃがみ込む。
通りがかりの
スタッフさんは
心配そうに見たり
声をかけたりしてくれたけど
今はそっとして
おくのがいいと思い
そっとしておいて
あげてください。
と代わりに返事をした。
そう言い
去っていく剣持さん。
実はあなたの雲雀に呼ばれたいあだ名は
俺と剣持さんに手紙を
残していた。
もう1枚入っていたけど
誰宛か分からず
しかも書き途中だった。
きっともっといろんな人に
書くつもりだったのだろう。
間に合わなかったと思うと
更に俺の胸をきつく
締め付けた。
書いたはいいけど
ここまでしか思いつきませんでした。
ごめんなさい。
今度こそ終わりです!
ご観覧ありがとうございました!!
他の作品も是非見てください!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!