第8話

8-地雷
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2026/05/17 13:00 更新




 あなたside
四季
 先生って 凄かったんだ 
 
 好きだぜ 、そういう話は 
 
真澄
 まあ 元エリート か 
 教員なんかなりやがって 
 
無人
 その半グレについても 調査済みだろ 
 
真澄
 そいつらのたまり場なら 特定済み 
 あとは踏み込むだけだ
 
四季
 なんだよ… ちゃんとやってんじゃん… 
 怒っちゃったよ … 
四季
 ごめん 
 
真澄
 仕事してるだけだ 馬鹿が 


  顔の前で手を合わせて 軽く謝る四季さん 。
  真澄の前で なぜ そんな態度が取れるのか 疑問
  でしかない 。

  私なら恐怖で 怖気付いていた

真澄
 戦闘部隊は 動けないが 無陀野に 
 動いてもらう
真澄
 馨 、お前が一緒につけ 
 
 わかりました 


  馨さん 、喜びが 滲み出てる …

  あまり変化はないけど 、長く一緒にいるあなた
  にとっては 上機嫌なことくらい すぐ分かる

四季
 待てよ! 俺らも行かせてくれよ! 
 
 ここで 留守番なんかする気ねぇぞ ? 
 それじゃ マジで何しに来たか 
 わかんねぇだろ 
 
真澄
 は? 何言ってんだ? 
真澄
 現状留守番も できてねぇじゃねぇか 
 引っ込んでろ
 
無人
 いや やらせよう 


  真澄の発言 を 遮るように 無陀野さんは言う 

真澄
 お前も 冗談言うようになったのか? 
  
無人
 うちは 普通の学校じゃない 
 実践を積ませた方が 効率的だ 
 
真澄
 効率 ? 知るかよ 


  どちらの言っていることも 理解できる …

  でも 、なぜだかこの子達にはできる気がする 、

あなた
 真澄 、やらせても いいんじゃ … 
 
真澄
 あ? てめえもか?  
 
あなた
 えっと … 
従児
 あの !  


  あなた が 言葉に詰まっていると 、遊摺部さんが
  口を開く

従児
 自分は 索敵ができます! 
 役に立てるかと思います ! 
 
真澄
 偵察部隊志願か ? 
 
従児
 はい! 自分の能力に合うと思って ! 
従児
 戦闘能力がないので 、それくらいしか 
 役に立たないと思いまして


真澄
 それくらい ? 



  まずい … 


あなた
 あの 、ます … 
 
真澄
 戦わないならやれると思ってんのか ? 
真澄
 そんな覚悟でやってねーんだよ 
 こっちは 


  あなた が 声をあげる 前に 、真澄の手は 既に
  遊摺部さんの胸ぐらへと 伸びていた

真澄
 最前線で戦ってるのは 偵察部隊だ 
真澄
 戦闘が始まりゃ確かに 俺らは 
 サポートだ 
真澄
 けど 最初に接近して 時には接触して 
 情報を得るのも 俺らの仕事
真澄
 一歩ミスれば
 良くてその場で殺されるか 、最悪 
 情報搾り取られて 殺されるかだ
真澄
 そして俺たちは絶対に 情報を吐いちゃ 
 いけねぇ 。吐くくらいなら 死を選ぶ
真澄
 その覚悟がある奴が 偵察部隊に入る 
真澄
 なのになんだ? お前は 
真澄
 医療部隊も戦闘部隊も 全ての隊員が 
 そうだ 、俺ら鬼に安全地帯なんかねぇ 
 
真澄
 鬼機関は 全員命がけだ 
 その覚悟 、テメェらにあんのか? 


  真澄の言葉 は とても厳しいものだった 。
  でもこれが現実 、分かっていたが 改めて聞くと
  苦しい 。

従児
 す … すみません … 。でも … 
従児
 役に立ちたくて 羅刹学園に 
 入りました … ! 
従児
 死ぬ覚悟は …
 ずっと前から できてます! 
 
 つーか 覚悟がなきゃ 入学しねえだろ 
 俺は 戦って死ぬなら 本望だ 
 
ロクロ
 カッコ悪い死に方は 、したくない … 
 
水鶏
 愛する人と 死ねりゃいいわ 
 
帆希
 え … ? えっと … 
 私は死ぬのは 怖いです … 
帆希
 ただ やれることを やりたいです … 
 
四季
 んー 、俺は … 
四季
 死ぬ覚悟は できてる 
四季
 けど 死なないために 成長したい 


  生徒たちの 覚悟は あなたが思っていた以上の
  ものだった 。

  死ぬ覚悟 は 簡単にできるものではないからこそ
  羨ましく思ってしまった 。






  2時間遅刻 !! すみません😭

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