第3話

. 石神村の長 .
930
2025/03/09 09:21 更新





  私はあの後 , 杠という女性に服を貰い ,
  寝床まで用意してくれた .





  " 全然大丈夫だよっ!
  私服作るの大好きだから !! "





  そう彼女は言っていたけれど ,
  やっぱりこの村の人達は優しい .
  いい意味で超が着くほどのお節介と言える .





Senku .
  よぉ , お目覚めか ?  
あなた
  君は …… 千空 .  
Senku .
  お ~ , よく覚えてたな   
あなた
  そりゃあ昨日の今日だし .
あと , 何から何まで色々とありがとう …
Senku .
  別に礼は要らねぇ , 
ちぃっと着いて来やがれ .
あなた
  …… ?  





  着いてこいと言われて着いていくと ,
  完成はしていないけれど , これがなんなのか
  私にはすぐに分かった .





あなた
  帆船 …… , !!  
Senku .
  嗚呼 , これが中々上手くいかなくてな .  
あなた
  そりゃあ , 模型とか作んないと
かなり厳しいでしょこのサイズ .
Senku .
  … そうなんだ ッ , クソ ッ , !!  
模型さえあればこんなもん … ,
あなた
  ………  





  このスケールの船の模型こそ
  近代文明のプロフェッショナルじゃないと
  作るのはだいぶ厳しいだろうし , 可哀想だけど .





Senku .
  と , 完成した48分の1スケールの  
模型がここに用意してあんぞッ !
あなた
  な , え . …… は ?  
Senku .
  おありがてぇ事に帆船マニアの
坊ちゃんが味方にいるもんでな .
あなた
  …… で , 帆船を使ってどこまで行くの ?  
Senku .
  そいつは教える義理はねぇ ,  
あなた
  ふ ~ ん , で ? 
条件付きで教えてくれるんでしょ?
Senku .
  ックク , 話が早くておありがてぇ .  





  別に行先なんてどうでもいいけれど ,
  彼達が行こうとしている場所によっては或いは ……
  そんな事を考えてしまったから .





Senku .
  あなたの下の名前 , テメェに道案内をしてもらいてぇ .  
あなた
  道案内 …… ?  
Senku .
  この世界で俺の脳にある地図だけじゃ  
この帆船で渡りきるのは厳しいからな
あなた
  分かった , その話乗ってあげる .  
それで行先は結局どこなの ?
Senku .
  アメリカ .  
あなた
  …… ッ ,  





  よかった , 私の望んだ回答を彼は返してきてくれた .





  きっと , きっとアメリカに行けば





あなた
  ゼノ , スタン , ……  
Senku .
  あ , ? 何か言ったか ?  
あなた
  否 , なんでもない .
アメリカなら任せて , きっと分かる .
Senku .
  まぁ3700年も経ってんだ .  
100億%正確な地図は求めてねぇ .
あなた
  うん , 分かってる .  
Senku .
  そんじゃあこれからテメェには
色んな作業がある , 手伝いやがれ
あなた
  はいはい , 分かりましたよ   





  私は知らなかった ,
  その作業が過酷なものになるという事を












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