私はあの後 , 杠という女性に服を貰い ,
寝床まで用意してくれた .
" 全然大丈夫だよっ!
私服作るの大好きだから !! "
そう彼女は言っていたけれど ,
やっぱりこの村の人達は優しい .
いい意味で超が着くほどのお節介と言える .
着いてこいと言われて着いていくと ,
完成はしていないけれど , これがなんなのか
私にはすぐに分かった .
このスケールの船の模型こそ
近代文明のプロフェッショナルじゃないと
作るのはだいぶ厳しいだろうし , 可哀想だけど .
別に行先なんてどうでもいいけれど ,
彼達が行こうとしている場所によっては或いは ……
そんな事を考えてしまったから .
よかった , 私の望んだ回答を彼は返してきてくれた .
きっと , きっとアメリカに行けば
私は知らなかった ,
その作業が過酷なものになるという事を

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沢山の方に読んでいただけてとても幸せです !!
これからも精進して参りますので ,
よろしくお願いいたします !!
この作品は基本的に
アルバイトの合間に書く予定なので ,
アルバイトのない日は更新がないかもしれませんが … .
他の作品は4月からメタメタに
時間に余裕があるときに書きますので ,
そちらの方もご覧いただけると嬉しいです …… !!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!