あなた side
こーちゃんが転校してきて2ヶ月。
こーちゃんに彼女ができたらしい。
しかも相手は学年一の美女、谷村さん。
陰ではシンデレラと呼ばれてる子。
誰がどう見たって否定できないくらいの美男美女。
康二「なー松村さん!」
「どうしたの、?」
康二「ちょっと聞きたいことあるんやけどな!」
谷村「こーちゃん早く行くよ!」
こーちゃん、、、
今まで私以外の人は呼んだこと無かったのに、、
康二「ごめんまた今度話すわ!ばいばい!」
「うん、!じゃあね!」
モヤモヤが止まらない。
こーちゃんは私の初恋の人で、、
大切な幼なじみなのに、、、
こーちゃんって呼んでも許せるくらいの距離感になったんだね、、、
次の日の体育の時間。
先生「これで授業終わりまーす。ありがとうございましたー」
「つかれた、」
谷村「ねぇあなたちゃん!片付けるの手伝ってくれない?」
「りょうかい!」
谷村「これってどこだっけ、」
「あそこの倉庫の奥だと思う!」
谷村「そうなんだ!あなたちゃんこれ頼んでいい?私こっち片付けるし!」
「うん!」
引き受けたもののどこだっけ?
倉庫の奥暗いしわかんない、
ガタンッ
「え、?!」
谷村「あんたってほんとバカなんだね〜。」
「ちょっと、!あけてよ、!」
谷村「開けるわけないじゃーん。こーちゃんは私のものよ。勝手に近づくあなたが悪いの。」
「ねぇ!あけて!」
谷村「助けが来るまでそこにいときな!今は金曜日の六時間目。てことは早くても3日後だね〜笑笑」
暗いし寒い、
誰か助けて、












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!