白鳥沢の部屋の前
まぁ、でも?念のため?そーっと襖を開けた
そこには無人の布団達が散乱していた
とりあえず、中に入り部屋の中を見渡す
バンッ
おっとぉ?嫌な音がしたぞゾ~
首をかしげながら『何がだ?』と言ってきた
そーゆーとこ……ずるいよ、
牛島さんは私の首に視線を向けた
そう言って、私の(牛島さんの)ジャージのファスナーを降ろした
女の子のジャージのファスナー勝手に降ろさないで…
と言おうとしたが、多分無駄だと思うからやめた
わぁぁぁぁぁ!?首元で喋んないで!!!
イケボのくせに!!(?)
牛島さんは私の着ているジャージのファスナーを上げた
牛島さんはスタスタと襖の方へ歩いていった
ガラッ
私は牛島さんの後ろから廊下を覗いた
五色は、少しソワソワした様子で落ち着かないらしい
初心だなぁ……
そして今、牛島さんと青城の部屋の前にいるのであった
牛島さんは、天然記念物過ぎるかもしれないです…
なぜか牛島さんが襖を開けた
そこには着替え中の及川さんがいた
あ、下は履いてるよ☆
京谷先輩の方見れない……
気まずいてえぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
もう黙ってて………(泣)
京谷先輩が私の前まで歩いてきた
無言やめて、気まずい……
カプッ
京谷先輩は満足したのか、食堂に歩いて行ってしまった
金ちゃんが空気読める奴で助かったよ…
ナデナデ
私の頭に手を置いたまま、牛島さんが言った
重い……
せっかく金ちゃんが言ったのに、誰も聞いてなかったね
ポンッ
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お久しぶりでええぇぇぇぇす!!!!!!!!
テストが終わりましたぁぁぁぁ!!!!!!!!
いろんな意味でエエエエぇぇぇぇ!!!!!!!!
過去最高にピンチでエエエエえぇす!!!!!!!
ということでまたお話し更新頑張ります💪💪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。