そして勉強し、2時間が経った
現在時刻、12時20分頃
高田先生とは少し話せるようになり、
あの発言は忘れかけていた
そして、帰るために裏門に行くと
登校時にあったことを思い出した
そう、朝後ろからついてきていた男の人
あの人は一体誰なのか
いつの間にか、フラグを立てていたとも知らずに
見事なフラグ回収してしまった
朝と同じ男の人
黒のロングコートに黒のベレー帽
怪しすぎるけど、謎におしゃれ((
え、完璧に私狙ってます?
え、、どうしよ、
少し走って、
自分が体力無いことを忘れてしまっていた
肺がいたい、
でも後少しで家につく
、家についたとて、
明日も、その次も、
ついてきたらどうしよう、
誰かに言う?
誰に、
担任?違う、
天野先生?違う、
考え抜いて、最終的に残ったのは
あまりしらない隣の人
そう、深澤さん
なんで?と思う人はいると思う
深澤さんは他とは違う、何かを感じた
あと、深澤さんと一緒に、高田先生も残った
深澤さんに伝えた後に高田先生に伝えよう
ガチャ))🚪
電気を付けて、手洗いうがいをして
お腹が空いたのでカップ麺を作る
料理は出来るものと出来ないものの差が激しい
普通の料理はチャーハンとか簡単なものしか作れないが
スイーツなどは破壊的にダメだ
…やっぱり私はダメな人間だ
ガチャ))🚪))隣
どたどた))
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。