第14話

1ヶ月
150
2025/07/04 16:17 更新
─────2月











ありがたいことに先輩は、クラスの委員長だから週に1日は必ず登校するらしい。











小耳に挟んだ話だと、卒業式に代表として挨拶するから毎日来るとか、先生たちの手伝いを勝手出てするために来るとか。













色んな話があったけど、毎日会えるなら学校にくるモチベーションにも繋がるし、先輩の好きな人は来ないし、この期間で好きになってもらいたいと思った


















ミンギュ
ミンギュ
あなた!元気してた?最近話せてなかったよね
(なまえ)
あなた
ミンギュ先輩!?今日は手伝いとか何も無いんですか??















私は授業受けたくなくて、仮病を使って人気があまりない校舎を散歩していた




















ミンギュ
ミンギュ
今見回りしてた。ここにもたくさん思い出があるから












そんな話を聞いてるともう本当に卒業なんだって実感した。














私はふざけたように、でも少し本心も含めて
(なまえ)
あなた
卒業できるんですか?ㅋㅋㅋㅋ
まだ居てもいいんですよ?









そう言った。本当にまだ居て欲しい。先輩がいないと楽しくない。それは本心




















ミンギュ
ミンギュ
さすがに卒業できるよㅋㅋㅋㅋㅋ
代表だよ?俺。
ていうか、なにしてんのこんなとこで。授業は?
(なまえ)
あなた
現実逃避してました(ニコ)
受け入れたくないこともあるんです











先輩がいなくなる現実から逃げたかった。




















それからチャイムがなるまで先輩は私と話してくれた。幸せな時間だった。日差しがあたたかくて。








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