事務所の会議室は、妙に静かだった。
呼び出された理由は聞かされていない。
ただ、「全員で来て」とだけ言われた。
そのタイミングで、
ドアが開いた。
入ってきたのは、社長だった。
落ち着いた雰囲気を纏った人物。
全員が軽く頭を下げる。
“決まったこと”
その言葉に、
空気が少し張り詰める。
一瞬、
誰も言葉を発しなかった。
その後ろから、
一人の女の子が入ってくる。
整った見た目。
でも、
どこか作られたような笑顔。
その声は丁寧だけど、
ほんのわずかに温度が低い。
その答えに、
わずかな違和感が残る。
静かにユアを見る。
ユアはその視線に気づいて、
軽く微笑む。
でも、
その笑顔が少し引っかかる。
短く、強い言い方。
空気が一瞬で冷える。
あなたの下の名前の表情が固まる。
それ以上話す気はない、
そんな空気。
沈黙。
ヨンジュンは少し考えて、
ゆっくり顔を上げる。
スビンたちがヨンジュンを見る。
社長は少しだけ目を細める。
それは許可でもあり、
突き放しでもあった。
ユアはそのやり取りを、
静かに見ていた。
けれどあなたの下の名前の方を、しばらく見つめていた。
会議室を出たあと。
その日、ユアは
Tomorrow X Together に加わった。
いやまたまた長めのストリート編(?)を書いていこうと思います!
名前勝手に「ユア」にしたんですけど、もし被ってたらすいません😖🙏🏻
あとこの前のアンケート結果です

もう1つの小説でも同じアンケートを取った結果⬇

ということで、まぁどちらも一気に出そうと思います!!
けど②が人気ですねこりゃ🫠
アンケートにご協力してくれた愛しのあなた🫵🏻
明日とぅばちゃんたちに
ぽっぽされますよ(多分ね😉)
ていうことでばいちょ😘😘




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。