第94話

✚✖︎✚ ①
653
2026/04/07 07:28 更新
事務所の会議室は、妙に静かだった。



呼び出された理由は聞かされていない。

ただ、「全員で来て」とだけ言われた。

🐰
🐰
なんだろうね
🦊
🦊
ボムギュお前なんか
やらかしたんじゃないの
🧸
🧸
なんでだよ!
(なまえ)
あなた
ちょっと……(呆)
🐧
🐧
はぁ……(呆)
🐿
🐿
ヒョン、やめてくださいよ……(呆)




そのタイミングで、
ドアが開いた。


入ってきたのは、社長だった。


落ち着いた雰囲気を纏った人物。

社長
急に呼んで悪いな

全員が軽く頭を下げる。

社長
今日は1つ、
決まったことを伝えに来た


“決まったこと”


その言葉に、
空気が少し張り詰める。

社長
新メンバーが入ることになった


一瞬、
誰も言葉を発しなかった。



(なまえ)
あなた
……え?

🐰
🐰
新メンバー……ですか?

社長
そうだ。名前は「イ・ユア」

その後ろから、
一人の女の子が入ってくる。

ユア
ユア
はじめまして

整った見た目。


でも、
どこか作られたような笑顔。

(なまえ)
あなた
…よろしくね
ユア
ユア
よろしくお願いします


その声は丁寧だけど、
ほんのわずかに温度が低い。



🦊
🦊
…急ですね

社長
そうだな。だが、もう決定事項だ

🧸
🧸
理由って聞いてもいいですか?


社長
……グループの幅を広げるためだ


🐧
🐧
それだけですか?
社長
それ以上は必要ない


その答えに、
わずかな違和感が残る。


🐿
🐿
……

静かにユアを見る。


ユアはその視線に気づいて、
軽く微笑む。

でも、
その笑顔が少し引っかかる。


🐰
🐰
……ところでポジションって
社長
これから調整する
🧸
🧸
……曖昧すぎません?
社長
必要な判断だ

短く、強い言い方。




🐧
🐧
……前に、マネージャーの件
ありましまよね?

空気が一瞬で冷える。



あなたの下の名前の表情が固まる。


🦊
🦊
あの後で、これですか
社長
今回は問題ない
🐿
🐿
……根拠はありますか
社長
こちらで判断している

それ以上話す気はない、
そんな空気。


沈黙。


🧸
🧸
……納得はできません
🐰
🐰
でも、もう決まってるんですよね
社長
嗚呼


ヨンジュンは少し考えて、
ゆっくり顔を上げる。

🦊
🦊
分かりました

スビンたちがヨンジュンを見る。

🦊
🦊
でも一つだけ
社長
なんだ

🦊
🦊
あなたの下の名前に負担をかける形なら、
納得しません

🐰
🐰
僕も同じです
🐧
🐧
守るべきところは守ります
🧸
🧸
何かあった場合すぐに報告します
🐿
🐿
ちゃんと見ますから


社長は少しだけ目を細める。

社長
好きにしろ

それは許可でもあり、
突き放しでもあった。


ユアはそのやり取りを、
静かに見ていた。


けれどあなたの下の名前の方を、しばらく見つめていた。













会議室を出たあと。

(なまえ)
あなた
……びっくりしたね

🐰
🐰
うん
🐧
🐧
急すぎたね
🧸
🧸
意味わかんない
🦊
🦊
……
🐿
🐿
……様子見るしかないですね

(なまえ)
あなた
今度こそ仲良くできたないいな

🐰
🐰
無理しないでね
🦊
🦊
何かあったらすぐ言え
🧸
🧸
一人で抱えないでね
🐧
🐧
ずっと僕たちはあなたの下の名前の味方だから
🐿
🐿
僕たちを頼ってね

(なまえ)
あなた
うん、ありがとうㅎ



その日、ユアは

Tomorrow X Together に加わった。






いやまたまた長めのストリート編(?)を書いていこうと思います!

名前勝手に「ユア」にしたんですけど、もし被ってたらすいません😖🙏🏻


あとこの前のアンケート結果です
もう1つの小説でも同じアンケートを取った結果⬇

ということで、まぁどちらも一気に出そうと思います!!
けど②が人気ですねこりゃ🫠


アンケートにご協力してくれた愛しのあなた🫵🏻
明日とぅばちゃんたちに
ぽっぽされますよ(多分ね😉)



ていうことでばいちょ😘😘

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