第35話

STORY
137
2019/09/05 15:32
薄暗い駐車場をあるいていると

前からスーツを着た人がやってきた

すると
警備員
警備員
あなたさんですか?
わたし
わたし
あ、はい!
警備員
警備員
今から楽屋へ案内しますね



















え!?
(今、楽屋って言ったよね? 
え、そんなこと聞いてないよーーーー
私は1人でぶつぶつ言いながら

関係者入口を通り

進んでいく
見慣れない通路が永遠と続いていて

少し不気味だ




そして少し歩いた所で

誰かとぶつかってしまった
“ ドンッ
(いったーーーーー
わたし
わたし
あ、すみません





その時私は

どこかで聞いたことのある

声を聞いた__

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