それからの史記・もーりーは、
二人の中の重りになっていた後悔という名の
愁斗・楓弥への未練が完全に無くなった訳ではないが、
今までよりも前向きで、
2人のことをやっと乗り越えることが出来た。
そして、変わったこと。
そう、愁斗・楓弥は、
英斗・颯斗の前に現れることは無くなった。
もーりーは、双子を抱きしめた。
頭を撫でながら……………、
もーりーは溢れた涙が止まらなかった。
愁斗、楓弥がもう双子の前に現れることは
無いと感じた瞬間であり……………
けど、それでも前を向こうとする双子に
もし愁斗たちが生きていれば、、、、
今も愁斗・楓弥が双子のそばに居て…………
俺らBUDDiiSも10人、一緒に………。
泣き続けるもーりーに、、、、
史記がいつもと違う呼び方でもーりーを呼んだ。
史記side
もりぴが考えてる事は分かった。
もし、2人が生きていたら。と。
けれど俺はこれで良かったと思ってるよ。
双子が愁斗・楓弥の生まれ変わりなら、
生まれてくることも無かったかもしれない。
なら、今の幸せも奇跡。
俺はこれは愁斗・楓弥からのプレゼントだと思う。
この奇跡を全力で守るんでしょう?もりぴ。ニコッ

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!