私には好意を寄せている人物がいる。
小さい頃からずっと一緒にいて、いつも私のそばにいてくてた。
吉田松陽の元で勉学を励み、遊びも悪ふざけも沢山した。
坂田銀時、桂小太郎、高杉晋助と私の4人で凄く楽しい時間を過ごしていた。
そんな時間も終わり、攘夷戦争が始まった。
攘夷戦争が始まって間もない頃に吉田松陽が殺された。
天導衆の仕業で首を切るに終えない事態となり、銀時が吉田松陽の首を切る重役を収めたのだ。
私は思った、何故銀時は周りを傷つけない為に命に等しい価値を糸も簡単に切り捨てられるのだろうか。
と、吉田松陽が亡くなって間もない頃に、戦友がまた増えたのだ。
坂本辰馬と言う、初めてあった時には銀時の顔にゲロぶっ放すわ声はデカいわでとても面白い奴だった。
攘夷戦争が終わる数日前、私は状況に耐えきれずに逃げ出してしまった。
そこから何十年の月日が流れただろうか…
私は決心をし、銀時達がいる噂を耳に入れて江戸にやってきたのだ。
だか正直に言うと、
「好きな人に会いに来た」
この方が正しいのかもしれない。
私は予想以上に賑やかな風景に驚いて唖然としてしまった。
過去に囚われ過ぎていたのか、外が怖くなり余り外出は避けて過ごして来た私だからはやく銀時の元に行きたくて仕方なかった。
そこで私が見つけたのは、
【万事屋銀ちゃん】
この看板を目にし、何でも屋らしき店なので聞いてみることにした。
歌舞伎町の人はどんな人達なのか少し楽しみでもあった私は気分が上がり、スキップ気味で階段をあがだた。
そう困惑していると後ろから声がした。
振り向くとそこには人間をかけた眼鏡…
眼鏡をかけた少年が声をかけてきたのだ。
私がそう答えると、眼鏡くんは
明るく出迎えてくれたのだ。
勝手な偏見ながら、都会は皆気難しい人ばかりだと思っていたが、親切な人もいるのだなと関心しながら万事屋に入っていった。
そう答えるが、私は今正直パニクっている。
聞き覚えのある会話と声。
アレは間違いなく銀時だ…
あぁ…なんだな安心したら気が緩んで意識が飛びそうだ
チャイナ服を着てる少女が叫びながら銀時に華麗な飛び蹴りを喰らわせる。
なんだか懐かしくてとても心が暖かい…
見た目は可愛いのに毒舌なチャイナガール
ツッコミと眼鏡しか取り柄なさそうな少年
この2人の会話を聞く限り、銀時も楽しくやってるのがよく分かる。
私はホッとするばかりで何も喋れない
そんなことを考えてるうちがまだ幸せだった。
これからどんな目に会うか私は知る余地もなかったのだ。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!