第2話

01
353
2024/05/15 07:55


 時は遡る 、 自分は仲間を
 殺した 、 復讐心ではない 、 自分自身の
 妬みで殺した 。目の前で怪物に殺られかけ
 の緋八がいた 。

緋八
あなた ...... 、 助け ....


 助けてと求める君を見て自分は
 無意識に首を掴んでいた

緋八
あなた ..... ッ?
あなた
.......死んでくれ(笑)



 その時は初めて感じた感覚
 嬉しいも悲しいもない 。 ただただ
 気持ち良かった 、 妬んでいたキミの
 苦しがって助けを求める声 、 目 、動く口。
緋八
......め......す

 死にかけ直後何か喋ったが
 全く聞こえなく 、 め。す。しか聞こえなかった
 が 、 その時は気にしていなかった 。

あなた
はぁ.........ごめんな



 そこで気が付き緋八を見るともう
 息をしていない 。 自分が殺したと
 言う事を頭で考えると吐き気がする
 妬みはあったもののやはり人殺しと考える
 と 、 やはり信じれなくなる














 それから3年後緋八を殺した6月29日
  緋八の事を思い出し
 嫌な予感がしたが 寝た。


 その日
緋八
どーも、元気してた?
あなた
クるし...."ッ

 首を絞められ殺されかけている自分
 正に自分が緋八を殺した時と
 同じ
緋八
お前の苦しい声......聞かせてな















さめ
さめ
何方も自分の好きな作品ですし好きな作者さんです🎵どれも面白いので気になる方はぜひ🤞🏻
さめ
さめ
コメント等モチベになります👍🏻⭐️

プリ小説オーディオドラマ