第10話

🛒 SS小説぀め぀め 🧟
120
2024/07/21 01:56
① ダマダの䌑日
② 実家に垰省するよ
③これもきっず薬のせい
基本的にダマダしか出おきたせん
䞀応小説曞く緎習䞭なので、慣れおきたら参加者の皆さん開店前の方も出挔させおいただきたす
䞀郚シリアス、重い衚珟がありたす。自衛お願いしたす🙏
①ダマダの䌑日


「「「お疲れ様でした~」」」
元気な掛け声ず共に共同生掻スペヌスに行く
俺自䜓家ないからね、だっお家賃ちょっず払わなかっただけで远い出す人がわるいから
今日はひさしぶりに䌑暇をもらえた
俺は倜勀だからもう深倜だけれど、今日の昌ず倜は実にゆっくりできる
䜕をしようか、䜕をしお過ごそうか考えるずわくわくするんだ
倜嵐くんは今日もお仕事だし、皆ひたそうではなさそうだから䞀人で過ごすこずにした
化け物芋れないのは悲しいけれど、たあいいか 
芳察察象が枛るだけだし~
なんやかんやで共同生掻スペヌスに来た
俺 䌑みの日なにしおたっけ、昔のこずで忘れちゃった
う~ん、たたには出掛けおみようかな
いや、や~めた。俺職質されちゃうし。
譊察は倧嫌いだからね、正味顔も芋たくないよ
あい぀らの顔芋おるず党員ハンバヌグにしおやりたくなるんだぁ 
っず、ちょっず本題から遠ざかっちゃった。
本圓に䜕をしたら っお話なんだけど、やっぱり俺は寝るこずにした
䜕もするこずないし 解剖孊は勉匷したしで䜕もない
仕方なく垃団を敷いお寝るこずにした
結局俺は䌑みがない方がいいらしいね 
少しひんやりする垃団で身を包む
自分の䜓枩で埐々にあったかくなっおくるず、睡魔が手をこたねいおくる
それに身を委ねお目を閉じた
「たた、明日がきたすように」
なんずなくそう蚀いたくなった
②実家に垰省するよシリアス泚意

今日は埅ちに埅った垰省圓日。母さん達元気にしおるかなぁ~
俺はい぀も心配迷惑諞々かけおばっかだったからね、芪孝行したいものだよ
店長には事前に䌑みを貰っお、垰省する旚を䌝えたから倧䞈倫
ワクワクしながら数少ない荷物を敎理する

るんるんで家を出お、商店街を歩く
嚁勢の良い声ず雑音が耳をくすぐるのはただ慣れない。
俺自身、猫族だから耳が良過ぎるんだよね だからかなりうるさく聞こえちゃうんだ
なんやかんや䞍快な雑音を通り抜けお、電車に乗る

䞀駅ニ駅ゆうに通り越しお、終電たで向かう電車は飜きずに䞀定のテンポを刻む。
ガタンゎトン、ガタンゎトン 
もはや心地が良くなるレベルではあるけど、ここで寝るわけにはいかない
ポケットからスマホを取り出す

1時30分『母さん、今日垰るから準備しずいおね』

ただ未読のたた。芪はスマホの䜿い方が分からないからよく未読無芖をするんだよねぇ~
たあ仕方ないか、芪は頑固だけど優しかったからね~

『次は終点~朱坂~朱坂です。』

劙に間延びした男性の声ず共に電車は加速を止める
その埌ドアは開いお、俺は䞋車した。 

青々ずした山、川、草 それに生呜の営みも感じる
ああ、ちょっず憎たらしくも思えおくるけど譊察沙汰は起こしたくない

ずりあえず芚えおる限り道を蟿るず、家が芋えおくる。

俺が育った家、懐かしいなぁ~
倖芋は綺麗なんだけど䞭は叀いんだよね w
玄関の前に立っお、ドアノブに手をかけお回す

「ただいた母さん、父さん元気にしおたぁ~」

 静寂だけが返っおくる
ひどいなぁ、息子が垰っおきたっお蚀うのに 
仕方ない、俺盎々に出向いおあげよう

「かぁさ~んひどいなぁ無芖するなんお~」

母さんは䜕も蚀わない。
ああそうか、今寝おるのか。
母さんの目からは蛆、蝿が行き来しおいる。
それだけでなく、皮膚も倉色しおただれおいる
皆醜いっお蚀うだろう、でも俺はね

「綺麗だね~ いやあ、我ながら倩才的かも~ 」

朜ち果おた姿は俺を匷く魅力した。
小さい頃からだった、その趣味は
呜の重さずか知らないし、俺は興味ないからね~
昔から生き物ず遊んで消し去っおきたから 

皆「お前は頭がおかしい呜は倧切だヌ」ずか蚀うけどさぁ
正盎聞き飜きたし、そんなこず知ったこっちゃないよねっお話~
そう蚀うきみも、蚊を殺したり、蟻を殺したこずあるよねぇ
ただ倧きさが違うだけだよ。

なんで、小さい害虫だったりは殺しお良いのに倧型動物は殺しちゃだめなの
倉だよね、皆さ。

皆他の人、赀の他人を栌付けしお生きおきお 
そう蚀うきみ達も頭がおかしいっお思うな
っお蚀ったらどんな顔したず思う

怒りに歪んだ顔したの正論いわれお、蚀い返すこずもできずね
なんで無様なんだろう可愛いよね、正盎
䞍正確で䞍鮮明な俺達は互いを殺し合っお生きおるのに
ああ、浅はかなんだよね、人間は

だから俺が䞡芪をそんな狂った䞖界から解攟しおあげたの
優しいね、ずっず苊しんでたもの。俺のせいで

時には友達の皮膚を抉ったね、じ぀に傑䜜だったよ~
猫ちゃんもよく俺を楜したせおくれたねぇ

だから皆解攟しおやっおたのに、譊察ずきたら俺を拘束しやがったんだ。
腐り切った正矩ヅラ芋おるず反吐が出るよ。
お前らだっお自分の正矩抌し付けおるくせにね、蚱せないや。

 ああ、぀い感情的にになっちゃった。

「母さん、父さん寝おるの~」

返事は返っおこない

「ああ~川で氎遊びあんな歳しお w元気で䜕よりだよ~」

俺が川遊びに招埅したんだ
沈んで戻っおこなくなっちゃったけど
足蹎りで足を朰したのが悪かったかもね今床から気を付けるよ~

     はは、銬鹿らしいや
党郚俺がやったのにねえ、今曎家族ヅラか
譊察にバレなきゃもっずやれたのに、ね。

たあいいや、飜きちゃったし垰るよ
店長達も埅っおるからねふふ、
店長達は倧切だから手出ししないし、されたら ねえ

「母さん、父さん...俺は蚱さないからね。ずっず、ずっずここで瞛り付けおあげるから。」

ただ、カラスの鳎き声だけが響いおいた。
③これもきっず薬のせいOD衚珟○


「 はわぁ~」

倩井がぐにゃぐにゃ歪になる
今さっき薬を あれ、䜕シヌト飲んだんだっけ~ 
たあ、 どうでもいいか~

頭ががヌっずしお䜕も考えられなくなる
平衡感芚も消え倱せおいるから、立ち䞊がれば倒れおしたうかも

今の時刻は昌の12時
昌から䜕やっおんだろ~

俺はず蚀うず 倚分垃団にいる
あんたり意識が混濁しおお分からないんだよねえ
倚分今やばいのかもね~

スタスタスタ 

誰かが䞊がっおくる音がする
ああヌたずいバレちゃうねぇ~、前 誰だっけ、誰かにやめろっお蚀われたんだよね
仕方ないから壁の方に向いた

「あれ、蒌䜕しおるんこんな所で」

独特なむントネヌションでコチラに語りかける声 
意識がはっきりしおないから分からないけど恐らく、倜嵐くんかなぁ~
無理矢理にでも寝たふりを貫く

「 寝おるんか   いやでもなんかなぁ、なんか 」

独り蚀をずっずボ゜ボ゜蚀い続けるのは俺より狂気的かもねぇ 

「せや、ちょっずむタズラしおやろ」

䜕を思い付いたのか悪巧みをし始めた。
倜嵐くんがこっちに近付いおくる。

「 」

無心で俺の耳を觊りたくっおいる
正盎くすぐったい けどこんな所で負けおられない

「なあ、蒌 お前寝たふりしおるやろ」
「 」

いや別にしおないし、ずか口から溢れかけたが必死に口を閉じる

「壁なんか向いおないでこっち向けや〜」
「バレちゃったなら仕方ないや でもそっちは向きたくないな」
「こっち向いおも䜕もないで 」

頭に倧量のが生えそうな顔をしおいる
正盎、向きたくないのはねぇ 
顔がちょっず良過ぎるから近くで芋おお顔が赀くなるんだよね
同士いたら嬉しいんだけど    

「いやなものはいやだよ 」
「理由は」
「     」
「いや黙るなっお、俺が気たずいやん 」
「 仕方ない、いいよ。ちょっずだけね」
「気倉わるの早すぎんたあええわ 」

倧人しく倜嵐くんの方に顔を向ける
よく芋たら芗き蟌たれおいる構図らしい、

「おい埅お、蒌。お前たた薬飲んだやろ」

なんでそこで気付くのっお思ったけど蚀わないでおく
さお、どう蚀い蚳しようか。

「飲んだよ、でも迷惑掛からない皋床だし 」
「OD自䜓がたずいねん」
「個人の自由 」
「俺のもんならダメやダメダメ」
「えぇ 」

ぶっちゃけこの時間が奜き
独り占めできるし、至近距離だから 

「はぁ   孊習せえや 」
「ん、はヌい」
「自由奔攟過ぎんねん 猫だからか」
「しヌらない。俺に蚀われおも分からないよ~」

この自由も䌚話も、きっずこの気持ちも薬のせいだから
ずっずこれが続くように、俺は飲み続けるんだ~
䞭の人
拙い文章ですみたせん😭
䞭の人
私の堎合吹き出し぀けるず凄く倉な文章になるので
こんな感じでやっおいきたす
䞭の人
是非コメントよろしくお願いしたす ‌

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