前の話
一覧へ
6時…朝早々に起きたカイトは何やら困惑していた。
寝癖を直しながらも、状況を把握しようと必死に脳を動かしている。
いつものセカイとは違う、建物がズラリと並んでいた。
すぐさま、自分らがいるセカイじゃないとわかった。
そう小声で呟いた後、まふゆ達を探すべく歩いていった。
セカイは地面が平らで裸足でも歩けてたが
ここは地面がボコボコしていて、歩きにくいし痛い。
数十分歩いた後、迷子になっていた。
カイトは焦りながらも前通った道を行こうとするが、どの向きさえも分からない。
遠くからカイトを見ていたある2人が話し始めた。
2人はカイトに徐々に近づいてきた。
カイトはその人達からの殺気(?)らしきものを感じた。
拉致されたらたまったもんじゃないと思いつつ、小走りでこの場を去った。
走ってる途中カイトは血がついてたことを知った__。










![# 攻略対象より悪役に惚れました . [ 冬司ver ]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/463Ienje96SMnaxqeg7tvIaFh9p1/cover/01K566339R5TNCGP01WCWNSK9G_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!