あなたの名字あなたside
あーあ、風邪ひいちゃった、
しんど〜、
健人に会いたいー
今日会えたかもしれなかったのに、
最悪すぎる
そう思ってたら健人からLINEが来た
あーあ、健人と久しぶりに会えてたのに、
なんでこんなタイミングで風邪なんて引いちゃうんだろう
ショック受けてた
そして時間が過ぎ夕方インターホンがなった
少し重たい体を起こし玄関へ
少し恥ずかしそうにしてる健人が可愛いって思ってしまった
健人に会えたことが素直に嬉しかった
まだ熱が引いてない私は少しフラフラしてた
それを健人は気づいて
また上がってきたのかな、?
健人と会えて嬉しいのに、
なんかほわほわする
そう思ってたら体温計が鳴った
8.6か、朝より上がってきてたんだ、
そう思いながらふらつく足で自分の部屋に健人と一緒に行った
私が布団に横になると健人は横に座ってくれた
そう言って健人は立ち上がろうとした
そんな健人の手を取って
そう言って微笑んで私の頭を撫でてくれた
それがすごく嬉しかった
健人は何も言わずずっと私の頭を撫でてくれた
そして私は深い眠りについていた
宮浦健人side
やばい
風邪ひいてるからか、あなたの可愛さがいつもよりもやばい
行かんで?とか、いつもはそんなん言わないのに、
横にいて?とかもいわないし、
あんなとろ〜っとした感じで、少し涙目で、上目遣いで言われたら行けないじゃん、
照れ隠しであなたの頭撫でたらふにゃって笑って、
可愛すぎでしょ?
なんて思いながらあなたの頭を撫で続けて、
気づけばあなたは眠ってた
寝顔も可愛いなって思った
あなたのことを起こさないように静かに部屋を出る
そしてキッチンへ、
でも、俺お粥作ったことないし、
俺は優斗に電話する
そう言って優斗は俺に教えてくれる
そして作っていって
少し時間はかかったけどお粥ができた
なんて軽く話してたらガチャって扉の開く音がした
そう言って優斗との電話を切る
まだ少し眠いのか目を擦りながら俺に聞いてくる
え、?何?俺の彼女可愛すぎない?
俺がいなかったからわざわざ降りてきたの?
え、?
てか、もんって何?
可愛すぎるんだけど?
そう思う気持ちをぐっと堪えて
そう言って優斗に教えて貰って作ったお粥を見せる
そう言ってへにゃって笑うあなた
やっぱりまだ熱があるのかいつもと雰囲気がまだ違う
いつもも可愛いけど今日は、いつもとまた違ってかわいい可愛いが倍増してる
俺はお粥をよそいあなたに渡した
俺のよそったお粥を手に取り
フーフーってして1口口に入れる
そう言って1口、また1口と食べてくれるあなた
美味しそうに食べてくれるからすごく嬉しかった
そしてあなたは食べ終わり
そう言ってくれた
あなたをまた布団に寝かせた
もうまじで一つ一つの行動が可愛すぎるんだけど?!
そんなこと思いながらあなたをまた寝かせた
そう言って手を握ると嬉しそうにして目を瞑り寝たあなた
スースーと寝息を立ててるあなたが可愛すぎて、
やっぱ熱あるとトロンってしてて可愛いんだななんて思った
でもしんどそうだし早く良くなって欲しいとも思った
なんだか俺も眠くなってきて、あなたのベットに伏せて寝てしまった
あなたの名字あなたside
気づけば外は真っ暗何時だろうって思って体を起こそうとすると
横に伏せて健人が寝ていた
目を擦りながらそういう健人
そう言って体温計を渡してくれた健人
熱を測る
健人のおかげで体調も戻り元通りになってきた
健人には感謝だな、
てか、熱出てた時私変な感じじゃなかったよね?
迷惑とかかけてないよね?
なんて心配事が結構あったけど
まぁ健人だしいっか、なんて思った
次は私の番だな、なんて思って健人を支えてます













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!