第32話

水×白 僕らがいちばん②
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2026/02/04 08:00 更新
   









白 side






















VOISINGの建物から飛び出し、咄嗟に細い路地裏に駆け込む。






知り合い誰一人にも今は会いたくない。








勘づかれたくない。













🎲💜‪
っ、……







力が抜けたように、その場にしゃがみ込む。































違う。












こんな風になりたかったんじゃない。


















昔みたいに、仲良く、近い距離感で、親友として……






























































🎲🩵
『りうちゃーん!!』
























🎲💜‪
ッ……ぁ
















どす黒い嫉妬心が、もくもくと心に広がる。



















違う。りうらのことは大好き。いむくんも。ほんとに。







変な意味はない。純粋に好きなだけ。















ただ僕は……っ。
































いちばんの相方として、隣にいたかっただけ。




















水 side

























初兎ちゃんの姿が見えなくなった途端、初兎ちゃんの言った言葉が頭の中で木霊した。

































🎲💜‪
『吐いた言葉に責任持てや』























🎲💜‪
『そういう割に……最近
全く絡んでないけどな?』










































🎲💜‪
『お前の今のいちばんは……ッ、
りうらやろ、?』

































違うよ。





















りうちゃんも初兎ちゃんも大好き。























……そんなこと言っても、今の君は信じてくれないかな。
























確かに最近はりうちゃんばかりだったかもしれない。


















でも、2人の愛に差なんてない。
















大事なメンバーなんだから。
























🎲🩵
……そう、だよね



















本当はね、分かってた。






















リスナーさんが、「最近いむしょー少ないね」って、気にしてるの。














絡まなくなったきっかけなんてなかった。









ただ、りうちゃんとの仲が急激に良くなっただけ。













初兎ちゃんのこと、嫌いになった訳じゃない。



























辛い時も、しんどい時も、悩んでる時も。














隣にいたのは─────────初兎ちゃんだった。
















初兎ちゃんの笑った顔が、何よりも好きだった。

















でも……最近は2人きりで笑い合うことなんて、なかったね。


















初兎ちゃんは、寂しかったのかな。




















相方っていう位置を、りうちゃんに取られてるんじゃないかって、不安になってたのかな。






































🎲🩵
……初兎ちゃん











恋とか、そういう感情じゃなくて。























伝えたい。






























初兎ちゃんが大好き、って。

























あなた
変なとこで切っちゃった✂
あなた
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ありがとうございます!(。ᵕᴗᵕ。)
あなた
期待に添えられるに頑張ります💪

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