第34話

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2025/09/30 22:00 更新
翌日


不死川実弥
蝶屋敷には俺も用事があるから一緒に行くぞ
あなた
承知した
不死川実弥
その後俺はそのまま任務に行っちまうから夕飯とかは好きに食え
あなた
コクリ
不死川実弥
ンじゃ行くか



そう言ったからまた翼を出すと









ゴチンッ!!


不死川実弥
だからそれは目立つからやめろって言ってんだろうが!!
あなた
痛い........
しゃがんでやられた所を押さえる。




不死川実弥
走んだよ!!
体力つけんだ!!
あなた
うう........
グイッと立ち上がらされ、ようやっと出発した。




隣を走る不死川殿は口は悪いものの面倒見がとても良い。
こんな過去から来た私なんぞにも部屋を与え、この世界で生きる術を宇髄と共に教えてくれた。




柱という最高位にいることもあってか危機管理はしっかりしておりもし私の時空にいたとしても生きていけるだろう。



........しかし



あなた
(あちらの皆は元気だろうか)
そればかりが気になる。



もう1年が経つ。



同じ時の流れであればあちらの世界では1年私が消息不明となっている。




あなた
(ただの忍如きには........)


死んだら換えなどいくらでもいる。




私なんかがいなくても頭領である兄様がいる。




北条軍は何の心配もない。



不死川実弥
着いたぞ
あなた
っ........ああ、
考え事をしているといつの間にか蝶屋敷へと到着していた。



不死川殿の後ろに着いていく。




胡蝶殿がいる部屋へと入った。
胡蝶しのぶ
お二人揃っていらしたんですね
ちょうど良かったです!
不死川実弥
胡蝶しのぶ
不死川さんはいつもの検診ですがあなたさんも体の調子を見させて頂くことはできませんか?
あなた
どこにも不調などないが?
胡蝶しのぶ
医学は戦国時代よりもかなり進歩しているんですよ
血を少し頂いてそこからご自身でも気付かぬ不調がないか調べられるんです
あなた
それは便利な........
胡蝶しのぶ
戦国時代の方の血を調べるというのも中々興味深いんです
あなた
ならばいくらでも差し出そう
どこを切ればいい?
苦無を取り出し、左腕を切ろうとすると
胡蝶しのぶ
そんな事しなくても大丈夫ですよ
この注射器で少しいただくだけです
不死川さんの隣の椅子に座っていただけますか?
あなた
承知した



不死川殿の隣に座って左腕を差し出し、少しだけ浮いている血管から血をほんの少し抜かれた。




胡蝶しのぶ
女性にしてはかなりの筋肉量ですね
どうやったらそんなに付けられるんですか?
あなた
日々の鍛錬だな
あと体質もあると思う
兄様は宇髄と煉獄の間くらいの筋肉量だ
不死川実弥
凄いマッチョじゃねェか........
あなた
マッチョ?
不死川実弥
悪ィ
すんげえ筋肉量なんだな
なおのこと1度お目にかかりてェもんだ
あなた
連れてくることさえ出来ればいいんだがな
それかもしくは不死川殿を向こうへ連れていくか
胡蝶しのぶ
あらあら(笑)
不死川さんやあなたさんがいなくなってはこちらの世界が困ってしまいますねぇ
不死川実弥
写真がとれりゃいいんだがな
胡蝶しのぶ
あちらの世界にはまだないですよ
不死川実弥
分かってらァ




トントン








扉を誰かが叩いた。
胡蝶しのぶ
はい?



扉が開くとそこには
栗花落カナヲ
失礼します........
栗花落殿がいた。
胡蝶しのぶ
あら来てくれたのね
ありがとう
栗花落カナヲ
いえ
胡蝶しのぶ
では不死川さんはもう少しここにいてください
あなたさん1週間後にまたこの屋敷へと来てくださいますか?
血液検査の結果等お話があります
あなた
コクリ
胡蝶しのぶ
ではカナヲが炭治郎くん達の元へと案内してくれるのでついて行っていただけますか?
あなた
承知した
では失礼致す
部屋から出て栗花落殿の後ろを着いていった。

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