ある日を境に僕の目の前にある物は全て歪んで見えた
世界は誰かに作られたモノで,欲望にまみれた人間達の愚かさも醜さも,全て誰かの手のひらの上のように思えた
誰も人が生まれてくる意味なんて知らない
だから意味を作るために,己の欲望を満たす為に誰かからの愛を求める
それが例えどれだけ醜くとも
こんな世界などいつかなくなる
その日のへ向けて,僕の心臓は鼓動する
こんな僕でも誰かの生きる理由になれたらいいのにな,なんてね
あの日の様に僕に降る雨を傘の様に無くしてくれる,笑顔の君はもうないのだから
雨に濡れて錆びついた廃線,ずっと止まったままの観覧車,愛しい君の声,姿,匂い,
全てがなかった物の様に思えてしまう
生きていたかったはずの君は明日が見えず
死にたかった僕は今この瞬間も息をするというのに
永遠なんてないし,誰しもいずれは死する
全てが思い通りにいく世界じゃない
それでも次の夜明けは訪れてしまう
僕が生きていたかったのは君がいる世界だったのに
僕が生きる地獄の中で,君はいつも絶えず鼓動する心臓のような存在だったのに
それでも僕は生きる
いつか,僕にとっての君のような,誰かの心臓になれるまでは
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えーこれまた下手くそでしたがどうでしたでしょうか
ユリイ・カノン様の
誰かの心臓になれたなら
です
僕的には君っていうのが主人公の親友で光であったのに,いなくなってしまって,きみのいない世界で生きていく意味なんて無いだろう。それでも生きてしまうのなら,僕も君のようになりたい。という感じかなぁと思います
僕は,心臓として重要度が表現されているところがとても好きです((聞いてねぇよ
言い忘れていましたが,リクエストなども随時募集中ですのでよろしくお願い致します












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。