第33話

석매튜:一途
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2026/03/02 09:00 更新







※ 17話続き
┈┈┈┈┈┈









  あの日から

何年経っただろう











何回四季を通って

何回画面の向こうの彼を見て涙を流したか











もう数えきれないほど

長い時間を過ごした











란
  あなたって彼氏作んないの ?  


(なまえ)
あなた
  作らないよ ~ ㅎ  


란
  なんで ?  
란
  好きな人居る顔はしてるのに  










友達に図星をつかれた時は

曖昧に笑って誤魔化した











彼と離れてから

何人かに告白もされた

みんな優しい人達だった











でも 私には

待ち続けてる人が居るから











隣にはいなくても

ずっと心の片隅にいる人











出会った時から1番大切で

今も変わらず大好きな人











それがZEROBASEONEのマシューだなんて

みんなが知ったらきっと驚くだろうな











彼が私のために選んだ別れ











あの日

私は決めたんだ











いつかまた彼が現れた時

見合う女になっていようって











私が彼を守れるくらい

強くなろうって。











そう思って

前を向いてきた











それでも 毎日のように

テレビに出ている彼を見ていると

いつか本当に遠い存在になってしまう気がした











もう二度と会えないんじゃないかって

不安になる夜もある











今日だって そんな夜











仕事を終えて家に帰り

なんとなくSNSを開くと

ZEROBASEONEがライブ配信をしていた










한빈
한빈
  「 もし明日 世界が終わるとしたら 」  
한빈
한빈
  皆は何するの ?  










そんな話題










하오
하오
  僕は家族に会いたい  
리키
리키
  僕は世界中のゼロズの元へ行きますよ  


지웅
지웅
  いいね  
지웅
지웅
  メテュは ?  











매튜
매튜
  僕は …  













매튜
매튜
  会いたい人に
会いに行くと思います











胸がぎゅっと痛んだ











あなたが会いたい人って誰かな

私だったらいいな… なんて。











この数年間

忘れたことなんてない











ずっと愛していた











あの日約束した “また” を

私は今も信じている









(なまえ)
あなた
  会いたい …  











ぽつりと零れた本音











それと同時に

配信は終わった











無音になった部屋で

静かに涙が落ちた











その時










通知音











何気なく画面を見るが

表示された名前に息が詰まった










매튜
매튜
  ✉️ 会いたい  











その四文字










(なまえ)
あなた
  ✉️ 会いに来て  











震える指で返した

その1時間後











玄関のチャイムが鳴った










(なまえ)
あなた
  ふぅ…  











1度深呼吸をしてドアを開けると

そこには少し大人びた彼










매튜
매튜
  久しぶり  


(なまえ)
あなた
  ほんと久しぶり  











変わらない笑顔と

どこか強くなった眼差し











お互いの近状報告や雑談をして

ついに沈黙が落ちた










매튜
매튜
  なんか…  
매튜
매튜
  変わったね  


(なまえ)
あなた
  それはどういう意味 ? ㅎ  
(なまえ)
あなた
  悪い意味 ? ㅎ  


매튜
매튜
  いやいや 違うよ  
매튜
매튜
  もちろん良い意味  


(なまえ)
あなた
  なら良かった  
(なまえ)
あなた
  メテュも変わったね  











そう言えば

照れくさそうに笑った










(なまえ)
あなた
  でもさ…  
(なまえ)
あなた
  なんで急に連絡くれたの ?  











すると彼は

真っ直ぐ見つめてきた










매튜
매튜
  それは…  


(なまえ)
あなた
  うん  


매튜
매튜
  さっき配信で
「 もし明日世界が終わるとしたら 」って
매튜
매튜
  そんな話になって。 


(なまえ)
あなた
  うん  


매튜
매튜
  すぐに思い浮かんだのが  
あなただった











信じられないほど嬉しかった

私だったらいいな。が本当だったこと










매튜
매튜
  あの時の僕は弱くて
あなたを守れる自信が無かった
매튜
매튜
  でもさ 考えてみたの。  
本当に明日終わるならどうするか
매튜
매튜
  未来なんて分からない
1時間後に何が起こるかも分からない











声は震えていて

それでも一生懸命に

自分の思いを伝えてくれた










매튜
매튜
  僕はきっと
あなたに会えなかった事を1番後悔する











その言葉を聞いた瞬間

涙が一気に溢れた










매튜
매튜
  1日もあなたを考えない日は無かったし  
恋しくてたまらなかった
매튜
매튜
  離れてからあなたが僕にとって
どれだけ大きな存在だったか分かったよ










私は抱きついた










彼の胸に

顔を埋めて泣いた










매튜
매튜
  だから僕決めたよ  















매튜
매튜
  もう一度
あなたを幸せにしたい














(なまえ)
あなた
  私だって… ずっと待ってた  
(なまえ)
あなた
  もう会えないんじゃないかと思った…  


매튜
매튜
  ごめんね  
매튜
매튜
  待っててくれてありがとう  










耳元で 優しく。











매튜
매튜
  何があっても僕が絶対に守る  
매튜
매튜
  もう絶対に離さない  


(なまえ)
あなた
  遅いよ…  
(なまえ)
あなた
  メテュのばか  











彼は少し笑って

思いっきり抱きしめてくれた










매튜
매튜
  あなた  
매튜
매튜
  愛してるよ  


(なまえ)
あなた
  私も。 












あの日約束した " また " が

やっと現実になった夜











幸せの理由が

常にお互いである2人











そんな強くなった2人なら

これからは前よりも幸せになれるはず。













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