俺は生まれつき心臓が弱くて、持病を持っていた。
ガシャン(物投げつける)
ゴクン
僕の母はもともと優しくて、病弱な僕にすごく付き添ってくれた。
ドガボコ
父は凄い短気で、僕の持病をよく思ってなくて、しょっちゅう僕たちに暴力を振るっていた。
いわゆる虐待、だ…
そうして父は出ていってしまった。
こうして、僕の両親は離婚した
小学校ではいじめられていた…
悪口を言われたりものを隠されたり…
中学生のとき…
僕の14歳の誕生日。お父さんが出ていって貧しい中お母さんはプレゼントをくれた。
その帰り道…
僕は信号のど真ん中でうずくまってしまった
そのとき、
キキーッッッ
僕はギュッと目を瞑った。
恐る恐る目を開けると、そこには血だらけになって動かないお母さんがいた。
そう…僕のお母さんは僕を庇って交通事故でなくなった…
すべて僕のせいだ…
ドガボコボコ
僕は両親がいなくなっても中学でもいじめられていた
お母さんが亡くなった後もしばらく、僕はのこった貧しいお金で生活をしていた…
1人寂しく途方に暮れていた時…
ピーンポーン
ガチャ
そう、俺の家系は代々運が悪く、病気や交通事故により、生きている親戚はこの祖母しかいないのだった...
こうして、僕は優香さんと暮らした
相変わらず高校でもいじめを受けていたが…
それから月日が経ち大学に進学
入学式の日…
大学の人は皆んな優しかった…
でも、俺は…
(触ろうとする)
病院にて
こうして、俺は軽い人間恐怖症なことが発覚した...
初対面の人とうまく話せない…
本当、最悪だ..
そのころ、優香さんは80才を超えていて、すっごく弱っていた...
その夜
母さんが亡くなったあと、支えてくれた優香さん。
寿命でだ...
俺はそう、心に誓ったのだった…
でも、虐待やイジメ、持病で得た、心の傷は治らないまま…
何度も死にたいと思いながら、大学を卒業して、シクフォニに入ってここまできたんだ..
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!