私の名前は天野あなたの下の名前
絶賛、大ピンチの京極組の女極道です
こうなったのも、数時間前
守若の兄貴の話を聞こうとしたときだ
私はおうさまげーむ?を知らなかったので聞いてみた
どうやら王様ゲームはランダムに決まった「王様」が出した命令を、ランダムに決まった参加者が行う遊びのことらしい
そして聞いてみると
海瀬の兄貴、仙石の兄貴、相良の兄貴、一条の兄貴、久我の兄貴、佐古(強制)が参加するらしい
私はやってみたかったので………
と言った
守若の兄貴は楽しそうに
目を輝かせていった
そしてこれが地獄への道だと私はまだ知らない……
参加者も集まり、いよいよスタートだ
どうやら最初は相良の兄貴のようです
うわぁ……可哀想に……←一番
すんごい喜んでる……
さてと、次の王様は……
次は久我の兄貴のようだ……
久我の兄貴はまだまともそうだな……
まさかの575
すごい平和だ……
仙石の兄貴が王様なようです
なんか凄く嫌な予感が…………
私の隣の相良の兄貴か指を4本に立てる
そして久我の兄貴の隣にいる海瀬の兄貴は指を3本に立てる
一体二人は何をしているのだろうか………
まさかッこの3人……グルなのか!!?
てことは……
やっぱりぃぃぃぃぃ!!//////
絶対にグルだ……//////
そういう久我の兄貴の顔は真っ赤だった
そして私達は手を繋いだ
私は意を決して言った
私を褒める所なんてないから大変だな……
そして……そんな感じに進み……
私はもう久我の兄貴に告白をした
まぁ玉砕覚悟だ
そして兄貴が頭を下げて一言
なんと久我の兄貴が告白をしてきたのだ!!
私は涙が出そうだった……
凄く祝福をしてくれたから…こんなにされるとは思わなかったんだ
私は目一杯の笑顔で笑った
おまけ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!