気付いたら私はこの世に生まれていた
話し声とかからして、なんとなく分かったことがある。
私は、戦闘型アンドロイドとして、天才の『ウロボロ博士』という人に作られたらしい。
まあ、こう生を受けてしまったものは仕方ない。そう思いこの生活を受け入れてやっても良いかもと考えていた。
それは、博士が私の性能(?)を調べるためにまぁ色々テストした後の事だった。
ドゴッ
殴った。とりあえず博士を殴り飛ばした←
数分後
とりあえず気が済むまで暴れた。冷静になったら結構な事をしていたので、
謝った。そして、ここに居づらくなってしまったので、外に出て、自由に暮らす事にした。
決して博士が嫌で逃げたとかじゃない。決して。((
行く宛もないので、とりあえず街で変装して過ごす事にした。
このお話は、そんな私の日常録。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!