Oの両親「どうしたんだい?」
「あの…実は。」
私たちは全てを話した。
Oの母親「なるほど、そんな事があったの」
Oの父親「でも、全部Oが悪いんだ。」
その通り、と言いたい所だったがなにやら私たちとの考えとは違うようだ。
A「Oのお母様とお父様はどのようなお考えで?」
Oの母親「私が配信してみたらって誘ったもんだから、」
うるさい黙れ!!
いきなりOの父親が叫び出した。
Oの母親「ご、ごめんなさい。」
怯えながら震えた声で謝るOの母親。
そうか、Oはこの父親のせいで。
Oの父親「こんな配信なんてするからOが監禁するんだろうが!」
Oの父親「やっぱり配信アプリを制限しといてよかったな!!」
酷い有様だ。こんなんだったら、Oの精神を可笑しくしてしまうのも無理がないだろう。
すると突然、泣き声が聞こえてきた。
Oの母親「もう私、やだ。」
泣きながら訴えてくる。
Oの母親「こんな、毎日酔っ払って」
Oの母親「怒鳴られて。」
Oの母親「もう、離婚します。こんな働きもせず、昼間から酔っ払っている人に払うお金がもったいないわ。」
ごもっともだ。
Oの父親「そんな、待ってくれよ。」
こうして父親は家を追い出され、行く場所もなく、結果衰弱死したそうだ。
それから数年後。
Oの母親「あの時はありがとうねぇ。」
A「おおきに〜とんでもございません」
Oの母親「あの時、貴方たちが居てくれたからこそ、今はこうして平凡な日常を送れているわけだし」
Oの母親「感謝しかないわ。」
O「なんだよ母さん。って、めあちにA?!いつの間に!!」
「パンツ一丁で出てくんなきも。」
A「今すぐ服を着てきなさい」
O「ほーい」
Oはしばらく拘置所に入れられていたが、最近釈放された。
今は精神状態も安定して、こうして遊びに行くことが増えた。
こうして平凡な日々を送れたとさ…?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。