今日の仕事が終わって、家に帰れると
思った瞬間、誰かから声をかけられた…
?|おい、西山
この声は…
西|なに?梅ちゃん?
梅|声少し変えたのにバレたか
当たり
西|そりゃあ、バレるよ〜
一緒に仕事してた時の方が多いでしょ?
梅|まぁ、そうだな
西|ねぇ、これから仕事?
暇かどうか聞いてみる
梅|ないけど、西山と付き合ってる暇はない
久しぶりに会ったのに相変わらずだなぁ
西|ひっど‼︎
もう少し先輩に対する態度を改めようよ‼︎
梅|人の事言えないだろ
まぁ、確かに
西|茶番は置いといて…飲みに行かない?
話聞いて欲しいんだけど
梅|しょうがないな、今日だけだぞ
西|よし!今日は僕が奢るよ
たまには先輩らしいことを言ってみた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!