そういえば太宰さんって、異能力者なンですか?
あなたで良いよ。治と被るしね。そう。異能力者だよ
へぇー、そうなんですね
ガチャリ
他愛もない話をしていると、不意に扉が開いて、女性がひとり、入ってきた。
おや、アンタが国木田と太宰が云ってた"太宰の妹"かい?
はい。太宰あなたといいます
へェ、矢っ張り似てんねェ、太宰に。アタシは与謝野晶子だよ。怪我したら何時でも云いな。宜しく。それより谷崎、解答用紙持っていかなくて良いのかい?
ここで谷崎は試験を忘れていたことを思い出した。
そうだ!あなたさん、終わりましたか?
ああ、谷崎君に声をかけた時には既に終わっていたが、ね?
あはは。では、持っていきますね。あなたさんは事務所でお待ちください
了解だよ。では、与謝野先生、御一緒に如何?
ああ、そうだね。いこうか
あなたと与謝野は2人で事務所へ向かった。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
研磨の妹 、 天使らしい
研磨の妹 ,バレー部のマネージャーやるってよ .
favorite 61,355grade 10,162update 2024/04/29 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 167,933grade 12,054update 2024/04/24 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 318,460grade 16,727update 2024/04/24 - 恋愛
ただ、貴方の背中だけを……
中学で観た兄の試合で、忘れられない人と出会った__。 振り向いてほしい。 悲しませたくない。 応えたい。 でもどうしようもなく、好き。 行き交う“好き”のキモチ。 貴女が最後に選ぶのは、変わらず彼……? それとも……。 甘酸っぱい、切ない、恋の行方____。 ✑☁︎︎序章編..2話~340話 ✑☁︎︎本編編..344話~764話 ✑☁︎︎最終章編..766話~ ・ ・ ・ ※落ち不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✁キリトリ✁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな事あらすじに書きたくないけど、パクリなどは絶対にやめてください。
favorite 578,935grade 16,467update 2日前 - 青春・学園
運動神経の優れた私の正体は…【完】
椚ヶ丘中学校 3年E組を卒業した私が烏野高校で男子バレー部のマネージャーとして送る高校生活の物語! ―――――――――キリトリ線――――――――― ・原作と異なる事多々 中学時代の作品はコチラ👉https://novel.prcm.jp/novel/tlGdipuniFd7EtQqovoQ この度、この作品の漫画版を描いて頂きましたっ! 漫画版の作品はコチラ👉 https://novel.prcm.jp/novel/5ceRyBkKmpPB6ZduEdP0
favorite 186,324grade 6,449update 2024/05/01
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
私は「普通」がいいの!
なぜか前世の記憶をもって転生したラナ。 前世では大きすぎる力故殺されてしまったから、今世では目立たないようにいきる! はずなのに………
- 恋愛
キミとの距離は、あと...
ある理由から高校を卒業をして数週間が経った頃、半ば家出同然に実家を出て一人暮らしを始めた由井 葉月は、偶然同じアパートに住んでいた同じ大学で同じ学部の小谷 怜央とひょんな事から同棲する事に! 「……あの、本当に私でいいの?」 「俺は構わねぇけど。お前はどうなの?」 素っ気ないし、何考えてるかよく分からない怜央に振り回されつつも、ピンチの時には助けてくれる彼に惹かれる葉月。 「……好きに、なっちゃったかも……」 「……悪いけど、お前のその気持ちには答えられない」 『好きにならない』事が同棲の条件だった二人の関係は、葉月が怜央を好きになった事で悪化してしまう。 果たして、そんな二人の関係は――? アイコンイラストはあままつ様のフリーアイコンをお借りしました。 ※2023.5.30タイトル、表紙変更
- 青春・学園
木とインクと本と、、、、辛い人たち
『図書館にはなんでもあるんだ。 美味しいお菓子のレシピも、先人が描いた歴史も、どっかで生きた人の教訓も、時間も現実も忘れさせてくれる物語も、全部。』 それが彼の口癖だった。 『ないもの?そっかぁ、ないものがあるならね、それは— きっと誰だって何か悩みを抱え苦悩している。 それは生死に関わることかもしれないし、本当に小さな悩み事かもしれない。 何かを求めて図書館に行き着く悩める人々と 図書館の司書である本の虫な透けそうなほど白い肌を持つ青年と本の織りなす物語。 ある暑い夏、少年は屋上で微笑んだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!