裏から……か。
───会議終了後
すっかりと辺りは暗くなってしまった。
会議開始前は窓から光が差し込んでいたが今となっては月明かりがほんのり明るい。
───ゾム部屋
───シャークん部屋
部屋の真ん中で座り込む男が1人。
それを影から見ている人がいた。
どうやら寝ている間に最悪の悪夢に遭遇したようだ。
大切な仲間に裏切られ、奴隷のような扱いを受ける、そんな悪夢。もしこれが現実に起こったと錯覚したら……?
月明かりに照らされ1人で呟く。
この街の夜は危険だ。殺し屋たちがうじゃうじゃ居る。え?俺らはって?
そんなん交代交代で動いてるよ。今日の担当はコネシマ&鬱先生。
きゃーーー!!
悲鳴が鳴り響く。でもこれが普通。変わらない生活。家族が殺され殺し屋になったやつも沢山いる。
そろそろ朝日が登りそうだ。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。