第20話

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2026/06/09 11:56 更新




   AK 視点












 あなた
 いた っ 、  





   トントン 、と包丁の音がしては

   キッチンから彼女の声が聞こえる。








   何事かとキッチンに駆け寄ろうとするも、

   それに気づいたのか


   『 そこで座っててね 』


   と釘を刺されてしまった 。







   いくら 警戒していた人だとしても、

   俺のために作ってくれているのは事実で、


   まさか、こんな怪我をしながら作っているとは
   思っていなかった 。







   フライパンで炒める音がしては

   『 あちっ 』 だとか 、

   『 つめたっ、 』 だとか

   また彼女の声が聞こえてきた。






   普段から不器用なのか、

   はたまた 今日だけ調子が悪いのか 。



   何度もキッチンの方から
   怪我をしていそうな音が聞こえては
   心配になってくる 。





   そんな俺の気持ちを汲み取ってか、

   彼女は


   『 ごめんね、もうすぐ出来るよ 』


   と声をかけた 。





   
 AK . 
 あ、っはい!! 
 AK . 
 …でもやっぱ俺、何か準備だけでも手伝いますよ、! 




 あなた
 だいじょーぶ 、そこ座ってて 。 




   2度目の忠告 。


   あまりに優しく言うもんだから、

   思わず絆されてそのまま座ってしまった 。






   























 あなた
 …はい!完成 〜〜 






   数分後 。


   そう言って目の前に出されたのは、


   この前見たものと同じ見た目をした、

   オムライス だった 。











   
 AK . 
 おいしそ 〜 …っ!! 
 AK . 
 た、食べてもいい…ですか、!? 







 あなた
 ふふ、そんな焦らなくても… 
 あなた
 もちろん、召し上がれ 〜 







   
 AK . 
 っいただきます、!!! 







   いざ、実食 。










 AK . 
 っ!! 




 AK . 
 っ~ ! 美味っっ!! 天才、!?✨️ 
 



   あまりの美味しさに
   思わず声が漏れてしまった 。



   でも、そのくらい美味しかった 。

   どこか懐かしい味だった 。





   







 あなた
 …!! 



   ふと、彼女の方を見てみれば、



   彼女は少し目を見開いたあと、

   …天使のような、笑顔を向けた 。






   それは、姉弟になってから初めての挨拶をした
   ときのような、


   " 偽物の笑顔 " じゃなくて 、


   心の底から笑っているような、

   そんな笑顔だった 。










 あなたちゃんどうしたのでしょうかねぇ…

 次で多分更新最後‼️‼️‼️

 次更新終わったら夏休みまで待っていただけると…✋🏻✋🏻✨️
 詳しいことは次回話します‼️‼️



 また次回‼️‼️👋🏻‪‪

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